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お金持ちは手放すべき時を知っている

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お金持ちは手放すべき時を知っている

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

お金持ちはどんな行動パターンと思考を持ち合わせているのか。今回は、書籍「お金持ちがしている100の習慣」の中で紹介されていることを共有していこうと思います。 

 

 

お金持ちは手放すべき時を知っている

お金持ちになる人は手放すべき時を知っていて、 お金持ちにならない人は思い入れに縛られていると言われています。

以前から持っているものに執着してしまうのが人間です。これは、投資にも当てはまります。私たちは、何年も前から投資をしてきたものをなかなか手放そうとしないのです。しかし、いくら自分にとっては大切だと思えるものでも、必ずしもそれに見合った価値があるとは限りません。投資家は、何かを手放すことをためらってしまいがちです。しかし、あまりに執着しすぎると、大きな損失につながってしまいかねません。感傷的になりすぎるべきではないのです。

 

 

 

どうすれば実践できるか

感傷的にならない

保有している不動産や株式、親などから引き継いだ事業に、あらためて目を向けてみましょう。それぞれを手にした理由を考え、「なぜこれらをまだ保有しているのか?」を自問してみましょう。初めて就職した会社の株、両親が描いた夢を終わらせたくないから引き継いだ家業、強い思い入れがあるために赤字の不動産。もちろん、それらの資産や投資物件に、十分な価値があればまったく問題はありません。問題は、思い入れがあるという理由だけで、価値のないものを保有していることなのです。もしそういう資産や投資物件を保有しているのなら、売却を検討しましょう。

冷静に判断する

人間ですから、モノに対する思い入れや愛着があって当然です。しかし、それらがあなたの資産を減らす原因になっているのであれば、放置しておくべきではありません。経済的な目標を満たすことの重要性と、過去の思い入れを保つことのどちらを優先すべきか、よく考えて答えを出しましょう。

参考書籍

 

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