バフェットはろう(@buffett_hello)です。
お金持ちになれるかなれないかは、「生活習慣」次第。喉が渇いたからとコップの水を飲み干しているようでは、いつまでたってもお金持ちにはなれません。ポタポタ垂れる水を飲むのです。今回は、有名なお金持ちマインドについて共有していきます。
質素倹約で種銭をつくる
質素倹約をして、ずっと貯金しているだけでなく、種銭ができた段階で運用を始めます。そうなってくれば給与所得には手を付けずとも生きていける状況が必ずやってきます。
富裕層が超富裕層になるのはそう難しくなく、資産は爆発的に増えていきます。そうなると個人の生活費などは雑費に過ぎない規模になっています。
しかし、ゼロから富裕層になるためには、この質素倹約によって種銭を貯める時期を通り過ぎることが必要不可欠です。
富裕層になるには富裕層になる運用の仕方があるし、種銭がない場合と種銭がある場合では投資対象も全然違ってきます。
キャッシュを生み出すマネーマシン
4つの財布(事業収入、不動産収入、給与収入、配当収入)のうち、一番税金を吸い上げられない財布は、配当収入です。 たとえば、1億円分の株式を買うとすると、これがコップの水。そして、高配当の米国株などは3%くらいの配当がつきます。仮に毎年配当を300万円もらえるとしたら、この配当がコップから溢れてたれてくる水。
300万円の約20%しか税金がかかりませんから、240万円は手元に残ります。240万円(月20万円)あれば、質素倹約の生活を続ければ十分生活していけると思います。
この1億円分の株式というのは「キャッシュを生み出すマネーマシン」だから、一度買ったら二度と売却しないことです。再現性の高い富裕層になる方法は、株は売買で儲けるものではなく、株価が上がろうが下がろうがずっと保有し続けます。
いずれはコップの溢れた水は飲みきれないくらいの勢いになって、滝のように落ちてくるようになります。そのときに消費してもコップの水自体は減りませんので安心して消費できます。
最初にコップの水を溜める
「お金は使ってこそ意味がある」という考えの方もいるでしょう。でも、コップの水が溜まるのを待ってから溢れた分を使っても遅くないと思います。
お金を使わないのではなく、最初にコップの水を溜めるだけです。
富裕層になるために必要なことは、次の通りです。
【必要なこと】
- 必要最低限の生活費以外のお金を運用にまわすこと
- 4つの財布(事業収入、不動産収入、給与収入、配当収入)を持つこと
- あせらず時間をかけること
誰でもお金持ちになれます。お金持ちマインドを貫けるかどうか次第で。ぜひ実践してみてください。
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