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サラリーマンでも富裕層を目指せる「時間とお金の使い方」

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

最近、InstagramやYouTubeで富裕層の暮らしぶりを目にする機会が増えました。

どこか他人事や自分には縁のないと思う方もいると思いますが、一般的な会社員勤めの方でも実は意外と手が届く可能性があります。

今回は、サラリーマンでも富裕層を目指せる「時間とお金の使い方」について共有していきます。

 

 

 

富裕層の「時間」に対する価値観

富裕層はとにかく「時間」を大切にします。

それだけ「時間」に対する「価値」が非常に高いからです。

優秀な経営者は「判断力が高い」「決断力が高い」「スケジュール管理がうまい」など評価されることが多いですが、改めて考えるとこれもすべて「時間」なのです。

 

 

 

「富裕層」はどのくらいいるのか

世帯の保有する金融資産(預貯金・株式・債券・投資信託・保険など)の合計額からローンなど負債を差し引くと「純金融資産保有額」を割り出すことができます。

この純金融資産保有額をベースに日本の総世帯を5段階にランク付けしたものがマーケットの分類になります。

マーケットの分類

(世帯別の純金融資産保有額) 

  • 超富裕層(5億円以上)8.7万世帯
  • 富裕層(1〜5億円)124万世帯
  • 準富裕層(5000万円〜1億円)341万世帯
  • アッパーマス層(3000〜5000万円)712万世帯
  • マス層(3000万円未満)4215万世帯

「富裕層」と「超富裕層」を合わせると132.7万世帯となりました。

 

 

 

準富裕層は誰でも目指せる

最近は、つみたてNISAやiDeCoといった投資信託を活用した積立型の資産運用を取り入れる方が増えました。

これらの積立型の投資信託も複利効果を最大限に活かすためには長い「時間」を必要です。

ざっくりした計算で、年6%の複利で30年間運用することができれば、月5万円の積立で約5,000万円程度の資産を作れる計算になります。

「時間」に対する価値観を高めることは、決して富裕層に限ったことではありません。

「時間」に対する価値観を高め、行動に移すことが「お金」を生み出します

迷われているうちにも「時間」は刻々と過ぎていきます。

これまで投資には馴染みがなくて不安という方は、「行動」をおこしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。