バフェットはろう(@buffett_hello)です。
今年のGWは、昨年と比較して多くの人が出かけているのではないでしょうか。
コロナ禍で出かけられなかったストレスを少しでも解消できれば、そんな気持ちで、ちょっと豪華な旅行を楽しんでいる人もいるかもしれません。
今回は、そんな激混みGWでの中、お金持ちはどのように過ごしているのか共有していきます。
逆張りの生活を送っている
資産1億円を持つようなお金持ちはどんなGWを過ごしているでしょうか。
お金持ちの人たちは、GWにはあまり旅行に行きません。
GWのようなレジャーのハイシーズンは、ホテルの宿泊費も高くなりますし、観光地は人であふれます。
もちろん、その観光地に向かう高速道路は大渋滞。
かえって疲れるから、そんな時期に出かけたくないと考えるのです。
基本的には、他の人が旅行に出かけない時期にゆっくりと出かけています。
旅行に限らず、お金持ちは一般の人とは逆張り*1の暮らしをしているのです。
旅行は「特別な体験」が目的
お金持ちは、特別な体験をするためには、手間も惜しみません。
お金持ちが好むスポーツの大会やコンサートは世界中から観客が集まってきますから、チケットをとるのも簡単ではありません。
日本では手配できないので、「現地のプレイガイドに自分で並んでチケットを買った」との話もよく聞きます。
また、チケット代が高額になることも多いですから、宿泊場所はエアビーアンドビーを利用して自分で手配するなど、メリハリをつけています。
思い出づくりを理由に旅行する人はいない
一般の人に旅行の目的を聞くと、「思い出づくり」を挙げる人が少なくありません。
家族で出かけて、思い出をつくることは、素晴らしいことです。
しかし、お金が貯まらない人は「思い出づくり」を理由にお金を使う口実にしている人もいるかもしれません。
では、お金が貯まる人は、連休中に出かけることなく、何をしているのでしょうか。
例えば、映画や演劇、コンサートを楽しんだり、大きな公園でジョギングや散歩、バーベキューなどをするのもいい。
都内はいつもより空いているので、ゆったりと楽しむことができるはず。
自分の好きなことを近場で存分に楽しんでいます。
ゆったり楽しめない思い出は、悪い思い出になってしまうのではないでしょう。
GW、お出かけされた方々、お疲れ様でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
*1:逆張り: 投資用語で、相場のトレンド(流れ)に逆らった投資法のこと。