バフェットはろう(@buffett_hello)です。
インターネットの普及により、得ようと思えばたいていの情報は手に入ります。
しかし、情報弱者は、そういう情報を得なかったり、知る方法を知らなかったり。
情報を得たとしても、自分で考え行動できなければ、色々と不利になってしまいます。
今回は、情報弱者はいかに不利なのかについて共有していきます。
「情弱」は搾取されている
「情弱」とは、いわゆる「情報弱者」のことで、有益な情報を得られない人、得たとしてもその情報に対して適切に対応できない人のことです。
情弱が負ける典型例としては、税金の仕組みを知らないばかりに、本来払うべき金額以上の不必要な税金を払わされる人や、モノの値段の相場を知らないばかりに法外な高値で買うはめになる人などが挙げられます。
もちろん、情報がなくても幸せに生きることはできると思いますが、情報があればより有利に人生を楽しむことができます。
情報格差は所得格差を生む
情報がなかなか得られなかった昔は、一部の権力者に情報が集中し、有利な情報はすべて握っていました。
今でもそういう部分はありますが、インターネットの普及により、得ようと思えばたいていの情報は手に入ります。
そして、情報をもとに自分で考え、自分で判断すれば、自分が不利になる行動を避けることができます。
そういったことが十分に可能な時代にいるのに、何もしない人は、あらゆる分野において負け続ける「一人負け」になってしまうリスクにさらされます。
ということは、どんな情報に触れ、どんな判断をするかで、大きな差が生まれるということです。
情弱はお金を使わされる
お金を払えば払っただけ、より便利で快適で楽しい思いができるのも事実です。
オーバースペックな家電や車の購入、
なんとなく組んだ住宅ローンの返済、
最新ファッションの買い漁り、
広告に踊らされた衝動買い、
無知が原因の過剰な納税、
私たちの周りには情報があふれていますが、その情報発信者は誰で、その意図は何かということに無意識でいると、どうしても広告宣伝や、お金を使わせようと誘導する情報に支配されがちになります。
テレビを見ても、雑誌を見ても、電車内も街も、企業や政府がすすめる商品やライフスタイルがあふれています。
インプットされる情報と、その情報を自分で判断できなければ、自分の人生も望ましくない方向へと進んでしまう可能性があります。
逆にいうと、有益な情報を手に入れ、最良の判断ができれば、望ましい人生へと変わる可能性があるということでもあります
常にアンテナを張らなければ。
最後までご覧いただきありがとうございます。