バカでも分かるお金の知恵袋

〜日常生活でのお金に関する知恵を公開中〜

学校で教えてくれないお金の相談相手

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。

これからの将来、どのくらいお金が必要なのか、保険などはどれが良いのか、借金をしているような時など、お金の相談は誰にも言えないことだと思います。

今回は、私たちの周りにはいるお金の専門家について共有していきます。

 

 

 

お金に困ったときの相談先

ファイナンシャルプランナー

私たちの、貯蓄計画、保険、投資などの「資産設計」をプラン立案し、その実行を支援する人になります。

ライフスタイルや価値観をヒアリングしながらプランを計画します。

収入・支出、資産、負債などから総合的に判断し、総合的な資産設計について最適なプランを提示してくれます。

税理士

税務や会計に関する精通する国家資格を持った方です。

国民の義務である、納税に関する相談先で、納税者に依頼されて税額の計算や申告書の作成などをするのが税理士の仕事です。

税理士は、確定申告などをスムーズに進めていくうえで、重要な役割に担っており納税者の相談相手としても大きな役割があります。

弁護士

法律の専門知識に精通し国家試験である司法試験合格が必須となります。

民事、刑事事件などを扱い、相談者の利益を守りながら解決に導く方です。

お金に関することで例を挙げると、「金銭の貸借、不動産の賃貸借、相続関係、支払い関係」など様々なシーンで相談者の味方でいてくれます。

 

 

 

どんな相談をするかも明確に

ライフプランを立てたい場合

ライフプランとは、人生のあらゆる局面で「お金に困らない」ために予めお金の計画をしていくことです。

今後起こり得るライフイベント、マイホームの購入や結婚、子どもの養育費、老後資金などの支出を計算しておきます。

リストラや定年退職など、最悪なケースも視野に入れてライフプランを計画する必要があります。

ライフプランの相談は、「FP(ファイナンシャルプランナー)」になります。

保険の種類が知りたい場合

保険には、定期保険、養老保険、終身保険の3つがあります。

定期保険は、保障が一定の期間内のみ有効になっているため、更新有無や乗り換えがしやすい自由度の高い保険です。

養老保険は、保険期間は一定で保険期間中に死亡した場合、死亡保険金が支払われ、満期時には死亡保険金と同額の保険金が支払われます。

終身保険は、保障が一生涯続き途中解約して老後資金などに充てることもできます。

保険の相談は「FP(ファイナンシャルプランナー)」または「保険窓口」になります。

借金などで困っている場合

まずは、国民生活センターに相談しましょう。

消費者トラブルを中心に「無料相談」を行っており、借金の相談をすればアドバイスを受けられることがあります。

ただ、消費者金融や貸金業者と交渉をすることはできません。

もし、どうしても大金を借金していたり、事業に失敗したりしてしまった場合は弁護士や司法書士の方に相談するようにしましょう。

額が大きすぎる場合は早めに解決しないと、後戻りできなくなってしまう可能性が出てきます。

借金関連の相談先は公的機関と、一般の弁護士司法書士などの専門家の二つにざっくりと分けられます。

 

 

 

一度きちんと相談をしよう

お金に関する問題を、独学で進めてしまったがゆえに失敗してしまう人がたくさんいます。

そうならないためにも、一度専門家に相談してみることをオススメします。

その世界に精通した人のアドバイスを取り入れることで、お金に関する失敗を回避することができるでしょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。