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お金が貯まる夫婦が実践している5つの行動

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お金が貯まる夫婦が実践している5つの行動

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

世帯年収が伸び悩む中、なかなか貯蓄ができず、余裕のない生活を送っている夫婦が増える一方で、順調に貯蓄も資産も増やし、充実した生活を送っているいわゆるお金が貯まる夫婦もいます。今回は、お金が貯まる夫婦の行動について共有していきます。

 

 

 

お金が貯まる夫婦の行動

ライフプランのイメージを共有する

夫婦で、将来のビジョンや実現したい目標についても共有していたりすることです。これは、夫婦仲が良いからできることでもあります。

1年に1度は夫婦で海外旅行に行きたい、5年後に車を買いたい、10年後に移住したい、目先のことから中長期にわたって、ライフプランを描き共有しています。

お金を貯めるためには、強い目的意識が必要です。「いつまでに」「何のために」お金を貯めるのか、ここが明確だからこそ、お金を貯めることができるのです。夫婦で目的が明確になっていると、挫折しそうになった時にも励まし合うことができるので、お金が貯まりやすくなります。

夫婦共通の口座で家計管理する

お金が貯まる夫婦は家計管理についても夫婦で話合いながら管理しています。家計管理の方法は、夫婦の収入を全額共通のお財布に入れ、そこから固定費や生活費を支払う「共通財布型」にしています。貯蓄やお小遣いもすべて共通財布から割り振ります。毎月のお金の流れも貯蓄も「見える化」されているので無駄なくお金がたまりやすい傾向にあります。また、家計が一元化されているので家計管理も簡単です。

資産全体のポートフォリオを考える

資産の管理についても夫婦で一緒に取り組んでいます。夫は、株式やFXなどで攻めの運用、妻は、つみたてNISAやiDeCoなどで着実な運用をするという具合に、家計の資産全体のポートフォリを考え、攻めと守りに分けて運用ができます。リスクを分散して運用することで、リーマンショックやコロナ危機のようなときでも、資産が大きく減ることを防ぐことができるわけです。また、運用がうまくいっている時もいっていない時も、その後の運用方針について、夫婦で判断しています。例えば、老後資金のために資産運用をしているということが夫婦で共通で理解できているので、目先の値動きに一気一憂することなく、運用を継続させるという判断になり、その結果、大きな資産を築くことができるのです。

お金の情報に敏感ですぐに行動に移す

お金の情報に関するアンテナの感度も高い傾向にあります。お金に関する書籍を読んだり、家計管理や資産運用、節税などについて勉強しています。また、キャッシュレス決済やスマホ投資など、最近のお金のトレンドについてもしっかりキャッチしています。

さらに、情報の収集のみにとどまらず、夫婦ですぐに行動しています。勉強しただけで終わらず、自分たちにとってメリットがありそうなことを吟味し、すぐに行動を起こします

幸せなお金の使い方をする

お金も貯まり、かつ、幸せな夫婦に共通しているのは、自分たちが幸せな気持ちになることには惜しまずお金を使っていることです。そして、幸せなことになることにお金をしっかり使えるよう、無駄使いを極力減らすなど、支出にメリハリをつけているのです。それだけ、日頃から支出に意識を向けているということです。

自分のパートナーや家族、親しい友人、仕事仲間など、自分たちが大切だと思う人には、定期的にプレゼントを贈ったり、食事に招待したりと惜しまずにお金を使います。大切な人たちが嬉しそうにしているのを見ることで、自分たちも幸せな気持ちになり幸福度が増します。

 

 

 

まとめ

お金が貯まる夫婦は夫婦仲が良く、将来のビジョンを共有し、家計管理、資産管理、情報収集も夫婦で取り組んでいます。また、幸せになるためのお金の使い方も考えています。今回共有したお金が貯まる夫婦の習慣を真似することができれば、お金が貯まらない夫婦から貯まる夫婦へと変わることができると思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。