バフェットはろう(@buffett_hello)です。
相場の格言に「銃声がなったら買え」という言葉がありますが、ロシアの軍事侵攻を境に世界経済の流れが変わりました。
今回は、いま買っておきたい米国株やETFを共有していきます。
いま買っておきたい米国株
なぜ、米国の巨大IT企業かというと、もはや世界中の「社会インフラ」となっています。
今さら、存在しない生活は想像できないぐらいです。
場合によっては国以上の影響力を持っています。
そして、ウクライナ情勢に対する態度を明確にした企業にも注目が集まっています。
【TSLA】テスラ
直近の四半期決算が好決算にも関わらず、一時は最高値から40%以上も株価が下落しました。
半導体チップ「D1」によって世界最速のスーパーコンピュータを自社で開発しており、もはや他の自動車企業が追いつくことが不可能な領域に到達しています。
また、ウクライナ情勢について、ツイッター上でウクライナ副首相からの要請に応える形で、イーロン・マスクが高速インターネット接続サービス会社「スターリンク」をウクライナに解放したこともテスラの株価にはプラス材料です。
【GOOG】アルファベット
直近の四半期決算においてグーグルクラウドの売上高は前年同期比45%、そして懸念されていた広告事業の売上高も前年同期比33%と好調だったことに加えて、1対20の株式分割を行う予定(22年7月頃)であることが発表されました。
これにより今後は個人投資家の手の届きやすい株価になるはずです。
また運営するYouTubeにおけるロシア政府系メディアを全削除したこともマーケットにはプラス材料に働くと考えます。
【AAPL】アップル
マーケットがグロース株の買い場になったことで、アップルはさらに外すことができません。
直近の四半期決算が好調であるにも関わらず、ウクライナ情勢や米国のインフレ問題で株価も割安と言えるポジションまで下がっています。
【NVDA】エヌビディア
最高値から約30%も株価が下落したエヌビディア。
直近の四半期決算は良くなかったものの、マーケットはグロース株の買い場であることから現在の株価は特に割安と言えるでしょう。
また、メタバース銘柄として今後、事業が成長することもプラス材料です。
個別株に抵抗があるなら
【QQQ】
個別株に抵抗があり、それでもハイテク株に投資したい場合は、ETFの「QQQ」に投資するのがオススメです。
ETFとは、株のフルーツバスケットみたいなものです。
GAFAM+Tやエヌビディア、ブロードコムなどのハイテク銘柄にまとめて投資することが出来ます。
最後までご覧いただきありがとうございます。