バフェットはろう(@buffett_hello)です。
いよいよGWが始まりました。
が、道路は激コミ。
ということで、家でまったり映画でも観ることにしました。
今回は、GWに観たい投資がもっと面白くなる映画について共有していきます。
株式投資がもっと面白くなる映画5本
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
2008年に起きたリーマンショック以降、金融危機を題材にした映画が多く作られました。
その中でも本作は、投資家として観てもずば抜けて楽しめる映画だと思います。
コメディ映画で知られるアダム・マッケイ監督の手により、実話でありながら、ポップでユーモラスな仕上がりになっています。
「マージン・コール」
こちらは投資銀行サイドからリーマンショックを描いた作品。
実際に破綻した米投資銀行リーマン・ブラザーズがモデルです。
映画では、銀行が生き延びるためにある「投資判断」を行い、現実とは違う展開となっています。
「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」
経済ドキュメンタリー映画。
投資銀行や格付け会社、政権、学界などの、リーマンショック当時の当事者たちに監督自らインタビューを行い、「金融危機の引き金となった証券化商品を、破綻のリスクがあると知りつつ開発し販売していたのではないか?」を追及し、真相を暴いていきます。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
「ストラトン証券詐欺」として有名な投資詐欺事件を起こした、ジョーダン・ベルフォード率いる証券会社のストラトン・オークモント社がモデルの映画。
同社は約2億ドル以上の損害を投資家にもたらして、1997年に破綻しました。
この映画のポイントとなるのは、同社が行なった「pump-and-dump(偽情報)」という証券詐欺スキームです。
「セッション」
偉大なドラマーになることに憧れる青年ニーマンが、鬼教師フレッチャーと出会うことで音楽家として成長していく物語。
「株の話なんて出てこない」と思うかもしれませんが、音楽に対するニーマンの姿勢は、株式投資に通じるものがあります。
ニーマンはフレッチャーに狂気ともいえるしごきを受けながらも決して道を諦めず、自分にしかできないやり方で自分の音楽を見つけます。
株式投資も、暴落が起こったり、悪質な投資話を持ちかけられたりと、様々な困難が常につきまといます。
しかし、その都度冷静に判断し、人マネではなく自分のやり方を見つけ、淡々と続けていくことこそが成功への道だと思います。
ご紹介した5本は、エンターテインメントとしても見応えのある映画ばかりです。
また、「マネー・ショート」や「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は、原作も興味深い内容ですので、皆さんの今後の投資活動の参考にしてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。