バフェットはろう(@buffett_hello)です。
湯船に浸かる頻度が高い人ほど、世帯年収と人生の充実度が高い。
らしいです。
今回は、ライフスタイルと入浴に関する調査で、ゆっくり湯船につかる時間を確保することが、実は生産性とQOL*1に大きく関わることについて共有していきます。
湯船につかるほど生産性とQOLが上がる
世帯年収と入浴頻度の関係についての調査で、年収が高い世帯ほど入浴をしていることがわかりました。
週2回以上湯船につかる割合
- 400万未満 34%
- 400万以上800万未満 50%
- 800万以上1200万未満 63%
- 1200万以上 57%
一方、世帯年収400万円未満だと週に2回以上湯船に浸かる人の割合は34%でした。
また、世帯年収400万円未満のうち7%が「湯船にはほとんど浸からない」と回答していますが、これは800~1200万円未満の世帯ではいませんでした。
確かに、年収と湯船に浸かる頻度は関係があると言えそうです。
生産性を高めるために
また同調査では、生産性を高めるために日頃意識して実践していることについても聞いています。
回答を見ると、
- 動画視聴 17.5%
- TV視聴 16.6%
- 読書 11.9%
- お風呂にゆっくり浸かる 10.5%
といったインプット系の事柄が上位にランクインしています。
これらの結果から、湯船に浸かる頻度が高い人ほどQOLが高いと推測できます。
実は男性のほうが長風呂
日本人が湯船に浸かる頻度を曜日別にみると、時間に余裕のある休日はお風呂に浸かる頻度が上がるようです。
しかし、湯船に浸かっている時間は、平日休日共に10分以内という人がほぼ4割。
一方で、平日は30~1時間という人が男性1割に対し、女性はその半分。
休日も同様に、1時間以内の割合は男性の方が上回っています。
湯船に浸かる頻度は女性のほうが高いようですが、男性のほうが長風呂を好む傾向にあるようです。
免疫力アップやストレス解消など、さまざまな効果が期待できる入浴。
コロナ禍で増えたストレスを癒やし、生産性を高めるためにも入浴習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
*1:QOL:クオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life)の略称。「生活の質」や「人生の質」という意味。