バカでも分かるお金の知恵袋

〜日常生活でのお金に関する知恵を公開中〜

投資の判断軸を作る3つのポイント

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投資の判断軸を作る3つのポイント

バフェットはろうです。

いつ、何に、いくらを投資するかは「自分」で決めます。その判断するのに必要な3つのポイントについて共有していこうと思います。

 

 

 

お金を作り出すマインド

親のお金に対する信念は子供たちにそのまま伝染します。親がお金に対して、ローンが大変だの、うちは貧乏だの負の感情を持っていれば、間違いなく子供たちの潜在意識に刷り込まれます。その潜在意識は、顕在意識の200万倍、私たちや子供たちの行動に影響します。つまり負の感情を浴びた子供たちが大人になったときに、お金は苦労して稼ぐものだとか、投資で儲けることは汚いことだとか罪悪感を感じて行動できなくなります。そうすると、世の中にはお金を働かせて創られるお金、資本収入が存在するにもかかわらず、自分の時間を切り売りして働くことだけに縛られます。まずは親がお金に対する偏見を取っ払うことです。多くの人を縛っているお金に関する常識やタブーという信念から解放されなければなりません。

 

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お金の仕組みを理解する

多くの人が欲しがっている1万円札の原価はたったの20円です。そもそもお金とは、価値の交換ができ、価値を測ることができ、そして価値の保存をすることができるものと定義されています。つまりお金は「価値」そのものではありません。「価値」とは問題解決の対価です。世の中をめぐるほとんどのお金は、目に見えないクレジット(信用)なんです。住宅ローンは銀行が借りる人の信用に応じて金額を決めて貸す、クレジットカードでの買い物はクレジットカード会社が信用しているから後払いで買い物ができる、原価20円の1万円札は他の国が日本を信用しているから、原油や食べ物などと交換ができるということです。信用がなくなれば、住宅ローンは借りられず、クレジットカードは持てず、どの国からも輸入できなくなります。

 

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お金の歴史を知る

昔から、人々はより良い生活を求めて借金(①良い借金)をし、それによって経済がまわってきました。しかし、無駄使いが増え借金を返すための借金(②悪い借金)が増えると払えなくなるという悪循環に陥ります。この状態で何らかの出来事(③クラッシュ)が起こると、国は支出を減らし、徳政令を出し、税金を利用してお金を持っている人から少ない人へ富の再分配をし、そしてお金を刷りバラまきます。最後には社会は不安定(④急激なインフレ)となり、場合によっては国の破綻を招くこともあります。常に歴史は①〜④を繰り返しており、そろそろ、この日本でも④が起こる気配があります。

今まさに1939年の経済状況と酷似しており、100年に一度の大転換期です。しかし、ここでIのリッチマインドを持っている人は、紙幣ではなく資産を持っているので恐慌を切り抜けることができます。一方、何も対策をとらず紙のお金だけを貯めているEやSの人たちは大打撃を受けることでしょう。日本で起こるであろう④に、まだギリギリ間に合うかもしれませんので、できることを今すぐにでも始めたほうが良いでしょう。

 

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