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米国株からの配当金【2022年5月】

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

米国連続増配高配当株、約20銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。

 

 

 

【AAPL】Apple Inc.

配当金

  • 配当利回り:0.60%
  • 配当性向*1:11.8%
  • 直近1年間の配当金:0.88ドル
  • 権利確定月:1月・4月・7月・10月
  • 連続増配年数:10年

アップルの配当金は、増配分以上に株価が上昇していて、配当利回りが下がっています。

増配率は高めの水準で、10%前後で推移しており、着実に配当金の額を積み上げていて、2013年以降は増配を続けています。

企業概要と分析

アップルは、情報技術セクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用され、S&P格付はAA +。

iPhoneの世界的ヒットで、世界のスマホシェア55%とトップです。

圧倒的なブランド力を武器に、iPadやMacでも成功してきました。

最近は、iPhone依存からの脱却を進めていて、iCloud、Apple Music、Apple Payのようなサービスを売ることへとシフトしています。

世界のスマホ市場は、個人への普及がひと段落したことでマイナス成長が続いていますが、5Gでの買い替え需要が期待されます。

株価は長期的に見ると、右肩上がりに成長していて、S&P500を大きくアウトパフォームしています。

 

 

 

今月の配当金

今月、配当金のあった銘柄の一部でした。

最近、アップルをはじめとするハイテク株の株価暴落が目立ちますが、逆に安く買い付けられるチャンス。

アップルも配当利回りだけ見ると1%以下で、一見、高配当狙いには見向きもされない感じがします。

しかし見方を変えれば、配当金は毎年10%ずつ増えインカムゲインを得つつ、さらに株価も上昇すれば将来的にキャピタルゲインも得られる、ダブルでおいしい銘柄だと思います。

このような魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

参考書籍

こちらの書籍を読めば私みたいにバカでも稼げます。

*1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。