バフェットはろう(@buffett_hello)です。
米国連続増配高配当株、約20銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。
今月は、【PG】The Procter & Gamble Company(プロクター&ギャンブル)を買い付けた理由を共有していきます。
PGという会社
PG(プロクター&ギャンブル)は、世界最大の生活必需品メーカーです。
日本では「P&G」の略称で知られていて、製品ブランドは馴染み深いものばかり。
- パンパース(赤ちゃんおむつ)
- アリエール(洗濯洗剤)
- ダウニー、レノア(柔軟剤)
- ブラウン、ジレット(髭剃り)
- パンテーン(シャンプー)
- ファブリーズ(消臭)
優れたマーケティング戦略で有名で、年間10億ドル以上を売り上げる「ビリオンダラー・ブランド」を22個も保有しています。
生活必需品の市場では
PG の製品ブランドは、トップシェアのものばかり。
世界中で高いシェアを誇るPGですが、花王が地位を確立している日本では苦戦しています。
生活必需品は既に成熟市場で、今後の大きな成長は期待できませんが、安定しています。
アマゾンの快進撃からも明らかなように、急速にネット通販が普及しているので、Eコマース市場の攻略が今後の鍵となります。
現在の株価
5月26日の終値は、146.48ドル。
株価を長期的に見ると、緩やかに成長しているチャートとなっています。
S&P500をわずかにアンダーパフォームしています。
連続増配銘柄のド定番
PGは強力なブランド力で、世界中の人々に長く支持され消費されてきた商品を多く展開しています。
その間、株価は緩やかに成長し、配当金は65年間も連続して増配を続けています。
つまり、不景気だろうが景気が良かろうが、世界中の人々が洗濯すればするほど、PGの株を保有している間は資産が勝手に増えていくということです。
いかなるショックにも耐えうる銘柄の一つと言えます。
この暴落の絶好のチャンスに買い付けて、ぜひ皆さんのポートフォリオに加えてみていかがですか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
参考書籍
こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。