バフェットはろう(@buffett_hello)です。
米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。今月は、【JNJ】Johnson & Johnson(ジョンソン&ジョンソン)を買った理由を共有していきます。
企業概要
JNJは、ヘルスセクターの代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用されており、S&P格付は「AAA」、配当王*1の一つです。
衛生用品・医療機器・医薬品という大きく3つの部門に分かれ、数万種類の製品を取り扱う総合ヘルスケアカンパニーです。衛生用品としてはバンドエイドやリステリン、医薬品としてはニコレットやアキュビューなどが有名です。
また、JNJは衛生用品のイメージが強いですが、医療機器のトップメーカーです。特に、外科手術用の機器では圧倒的なシェアを誇ります。
医薬品においてはファイザーやメルクに負けていますが、世界6位の売上高です。
医療分野の市場環境
先進国では高齢化や医療の高度化が進み、新興国では所得水準上昇により医療支出が増加し、今後も医療市場は拡大していきます。また、医薬品市場は、抗がん剤などの需要拡大で堅調に成長する見通しです。
さらに、景気の動向に左右されにくく普遍的かつ継続的な需要がある製品が多いため、今後も市場見通しは明るいです。
現在の株価
12月24日の終値は、168.25ドルでした。EPS*2は6.69ドル、予想年間配当金は4.24ドル、配当利回り2.52%程度です。
JNJは今が買い時
過去数十年の株価を見ても右肩上がり、1964年から58年間連続増配、増配率は高めの6〜7%で推移しています。今後も医療市場は拡大することを考えると、投資しない理由が見つかりません。バカでも稼げます。ぜひ皆さんの銘柄に加えてみていかがですか。
最後までご覧いただきありがとうございます。