バフェットはろう(@buffett_hello)です。
米国連続増配高配当株、約20銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。
今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。
【SO】The Southern Company
配当金
- 配当利回り:3.85%
- 配当性向*1:74.4%
- 直近1年間の配当金:2.64ドル
- 権利確定月:2月・5月・8月・11月
- 連続増配年数:19年間
企業概要と分析
サザンは、公益事業セクターを代表する大型銘柄で、S&P500にも採用され、S&P格付はA-。
電力需要は人口に比例して増加するといわれており、サザンが電力供給の拠点とするジョージア・アラバマ州は、今後も人口が拡大する見込みです。
株価を長期的に見ると、緩やかに成長していますが、S&P500と比べて大きくアンダーパフォームしています。
配当利回りは4%前後、着実に配当金の額を積み上げていて、2003年以降は増配を続けています。
【JNJ】Johnson & Johnson
配当金
- 配当利回り:2.50%
- 配当性向:60.0%
- 直近1年間の配当金:4.24ドル
- 権利確定月:2月・5月・8月・11月
- 連続増配年数:59年間
企業概要と分析
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、ヘルスケアセクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用され、S&P格付はAAA。
医療機器の売上高1位、医薬品の売上高6位で医療分野のトップメーカー。
医療市場は、先進国の高齢化や新興国の需要増大で成長していく見込み。
株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートです。
しかし、S&P500と比べてアンダーパフォームしています。
増配率は高めの6〜7%前後で推移していて、1964年以降59年間増配を続けています。
今月の配当金
これらが、今月配当金のあった銘柄の一部でした。
電力会社は米国国内でしかお目にかかりませんが、ジョンソン・エンド・ジョンソンのリステリンは毎日使っています。
不況とか関係なく、使うものは使うんですよね。
ということは、この2社の株はずっと保有しておきたいということです。
これらの魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
参考書籍
こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。
*1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。