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米国株に投資している人は着実に資産を増やす

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米国株に投資している人は着実に資産を増やす

バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

コロナ禍でも驚異的な上昇を見せている米国株。着実に資産を増やす人は知っている米国株の特徴と理由について共有していこうと思います。

 

 

 

世界的な企業の銘柄を1株単位で売買

米国株の代表的な株価指数が「ダウ平均」で、これはコカ・コーラやマクドナルド、アップルをはじめとする大手優良企業30社の株価平均です。2020年11月24日、史上初の3万ドルを超えました。米国株は1株単位で買え、例えばコカ・コーラは1株50ドル前後(2021年4月)、日本円にして5,000円前後で取引できるなど少額で世界的な株が売買できることもあり、ここ数年、日本では米国株投資への関心が高まっています。

 

米国株トレードしたくなる

チャレンジ精神旺盛な方なら、米国株の特徴をさらに知っていくことで、トレードしたくてたまらなくなるに違いありません。こちらがアマゾンの2011年から2021年までの過去10年間のチャートです。

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Amazon株価

2011年には185ドルぐらいだった株価が2021年には悠に3000ドルを超え、なんと20倍近くになっています。基本的にはずっと上昇しています。日本の大企業で、例えば、東証一部に上場しているような企業で2011年から10年間で株価が20倍になった会社は聞いたことがありません。

 

資金が集まるアメリカは大型株でも数十倍に

なぜ、アマゾンのようなメジャーな銘柄でも大化けするのか。それは、アメリカのマーケットには世界中の資金が集まっているから。多くのアメリカ企業は高配当など株主の利益を約束して、世界中の投資家に「わが社に投資をすれば資産が増える」とアピールしています。それに応えて、世界中の投資家が多額の資金を投入しますから、発行済株式数が多い大型株でも上昇が続くのです。日本の大化け株はマイナーな中・小型株なので手を出しにくい面がありますが、米国株はメジャーな大型株が数十倍になることもあるので、ある程度、安心して大化け株を狙うトレードができます。

 

株価が下がっても上がり続ける

もうひとつの米国株の特徴は、復活力の強さです。アメリカは世界一の経済大国であり、コカ・コーラやアップルなどアメリカを代表する企業は世界中で経営を展開しています。また、それらの企業は株主の利益を最優先に考え、株価の上昇を経営理念のひとつにしています。ですから、世界の投資家が米国株に関心を示し、株価が下がっても、資金が流入し、また下がっても、買いが入り上がる。ですから上昇し続けていくのです。この復活力の強さは、先ほど説明した大型株でも大化けするという特徴にもつながっています。下がっても、世界中から資金が流入するので、上昇の力は復活します。そして、さらに続伸して株価が数十倍にもなり、有名企業で構成されているダウも上昇が続いています。

 

 

 

米国株の特徴のまとめ

世界的に有名な米国企業の株を、1株から売買でき、誰でも簡単に気軽にトレードできるようになりました。多くのアメリカ企業は株主に高配当などの株主の利益を約束しているため、世界中の投資家から資金が集まり、驚異的な株価の上昇と復活力の強さで、幾度となく世界恐慌や経済ショックを乗り越えてきました。皆さんもぜひトレードの方法のひとつとして始めてみてはいかがでしょう。

 

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