バカでも分かるお金の知恵袋

〜日常生活でのお金に関する知恵を公開中〜

米国株からの配当金【2021年9月】

f:id:buffett_hello:20210917184737j:plain

米国株からの配当金【2021年9月】

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。

 

 

 

【MSFT】Microsoft Corporation

配当金

  • 配当利回り:0.81%
  • 配当性向:32.3%
  • 直近1年間の配当金:2.48ドル
  • 配当金の権利確定月:2月・5月・8月・11月
  • 連続増配年数:16年間

企業概要と分析

マイクロソフトの株価は好調で、S&P500を大きくアウトパフォームしています。

配当利回りだけを見ると、高配当の銘柄とは呼ばれません。理由として、増配分以上に株価が上昇していて、配当利回りが下がっているだけなんです。しかし、着実に配当金の額を積み上げていて、2006年以降は増配を続けています。増配率はかなり高い水準10%前後で推移しています。

マイクロソフトは、AzureやOffice365などのクラウド事業は間違いなく成長していきます。先行するAmazonのAWSと争いを繰り広げています。

 

【MCD】McDonald's Corporation

配当金

  • 配当利回り:2.14%
  • 配当性向:76.3%
  • 直近1年間の配当金:5.16ドル
  • 配当金の権利確定月:2月・5月・8月・11月
  • 連続増配年数:45年間

企業概要と分析

マクドナルドの株価は長期的に見ると、右肩上がりに成長していて、S&P500をわずかにアウトパフォームしています。

配当金の額は1977年以降は増配を続けていて、増配率は10%前後と高い水準で推移しています。

皆さんご存知の通り、マクドナルドは不動産を購入し、その土地をリースで貸し、ハンバーガーショップを運営してもらい、空室リスクのない不動産収入プラス、売り上げに応じたロイヤリティ収入も入ってくるというビジネススタイルです。米国のファストフード市場は2,000億ドル規模で、まだまだ成長が続く見通しです。その中でシェア1位(36%)。

 

 

 

今月の配当金

これらが、今月配当金のあった我が家で保有している銘柄の一部です。間違いなく成長が見込めるクラウド事業を展開するマイクロソフト、世界中からのロイヤリティ収入が収益の柱であるマクドナルド、ともに非常に魅力的な資産です。これからもそういった銘柄の株数をコツコツ増やしていこうと思います。

 

誰でも簡単に米国株投資が始められます。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。