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なぜ日本人は投資への怖さがあるのか

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。

「老後のお金が心配」、「投資は怖い」、という声が多く聞こえてきます。

今回は、なぜ投資への怖さがあるのか、なぜ自分で資産を増やす必要があるのかについて共有していきます。

 

 

 

なぜ投資への怖さがあるのか

お金の相談をする相手として、配偶者・パートナーや両親などが挙げられると思います。

また、親から子どもに、お金の管理や運用についてアドバイスをする方もいるでしょう。

そういった方のなかに「投資だけは絶対にしてはいけない」と言う方がいます。

その原因は、「バブル時代」。

バブルの崩壊は平成3(1991)年~5(1993)年、その頃のマスコミは、投資で失敗した方々に不幸があったなどの暗いニュースを報じることがありました。

その後遺症で、「投資は危険」というマインドがすりこまれてしまっているのです。

だから、自身の子どもなどに「投資は絶対にするな」ということを言うのです。

 

投資しなくても良かった時代

昭和39年に東京オリンピックが開催されて経済は「高度成長期」といわれ、右肩上がりに生活水準が改善されました。

それと同時に物価も高騰、賃金も年功序列にエスカレーター式に上昇した時代でした。

昭和60年頃から、「高度成長期」より「成熟社会」へ転換していきました。

人々の必要なモノやサービスは満たされて成長がピークに達した頃で、モノから質へと求める内容が変わっていったのです。

 

そんな「高度成長期」「成熟社会」を生きてきた50代以上の世代が言う、

「投資は絶対にするな」は信じません

やったことないくせに、危険だからやるなって言う人たちの言葉には説得力はない。

 

 

 

今は自分で資産を増やす

国は、NISAやiDeCoなど税制面での優遇措置がある制度で、「自分自身で資産を増やす」ことを勧めていて、言い換えれば、もう国は面倒見ないっていうサイン。

たぶん、自分で資産形成していない人たちは、将来、社会の底辺の住民になってしまうと思います。

それぐらいの危機感を感じています。

 

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でも、多くの人にとっては、「自分自身で資産を増やそう。 ただし、投資は自己責任」と急にいわれても戸惑うでしょう。

このような場合、投資信託というパック商品(株式・債権・不動産投資などを専門家やITが選択)を選ぶことで投資がしやすくなります。

投資を成功させるには、積立分散長期が必要。

毎月一定金額を積み立てていれば、株価が下がった時は、積立投資の量を多く購入することができるのです。

イメージとしては、閉店間際のスーパーでコロッケ1個100円が2個で100円になるのが分かりやすいかもしれませんね。

そうやって値下げ時は購入する数量を増やすことにより、手持ちの資産量を増やしていきましょう。

 

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自分でしっかり勉強して、これからの時代を力強く生きていきましょう。

このブログにも数多くのヒントが転がっています。

興味のあるのかたはご覧いただき、ご質問あればコメントお待ちしております。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。