バフェットはろう(@buffett_hello)です。
米国連続増配高配当株、約20銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。
今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。
【KO】The Coca-cola Company
配当金
- 配当利回り:2.76%
- 配当性向*1:71.4%
- 直近1年間の配当金:1.76ドル
- 権利確定月:3月・6月・9月・12月
- 連続増配年数:59年間
コカ・コーラの配当金は、配当利回り3〜4%付近を推移しています。
増配率には多少ばらつきはありますが、10%以下の水準で推移しており、着実に配当金の額を積み上げていて、1963年以降は増配を続けています。
企業概要と分析
コカ・コーラは、生活必需品セクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用され、S&P格付はA +。
言わずと知れた世界最大の飲料水メーカーで、有名なブランドを多数保有しています。
ブランド力やマーケティング力が強みで、飲料シェアNo.1を獲得しています。
飲料市場は人口増加とともに拡大し、他の食品市場よりも高い年率4.2%で成長しています。
飲料市場の規模は、1.5兆ドルと超巨大市場、今後も長期的な成長が期待できます。
株価は、緩やかに成長していますが、わずかにS&P500をアンダーパフォームしています。
今月の配当金
今月、配当金のあった銘柄の一部でした。
投資の神様、ウォーレン・バフェットは、コーラを1日5本も飲むとか飲まないとか。
自分は最近、コーラはあまり飲みませんが、コーラの株は買い続けます。
世界で人口が増え、コーラをガブガブ飲んでくれてる間は、ずっと保有しておきたいということです。
このような魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
参考書籍
こちらの書籍を読めば私みたいにバカでも稼げます。
*1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。