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米国株からの配当金【2022年1月】

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。

米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。

 

 

 

【PM】Philip Morris International Inc.

配当金

  • 配当利回り:4.84%
  • 配当性向*1:61.0%
  • 直近1年間の配当金:5.00ドル
  • 配当金の権利確定月:3月・6月・9月・12月
  • 連続増配年数:54年間

企業概要と分析

PMは、世界最大のタバコメーカーで、マールボロやアイコスで有名。PMのタバコシェアは世界2位の14.6%となっていて、ビッグ5の1社となります。世界のタバコ市場は、中国が牽引してさらに成長していくと予想されています。

株価を長期的に見ると、横ばいが続いているチャートとなっており、S&P500を大きくアンダーパフォームしています。着実に配当金の額を積み上げていて、MOからのスピンオフ前も含めると、1968年以降は増配を続けています。にしても、依然、高配当銘柄であることは間違いなし。

 

【MO】Altria Group, Inc.

配当金

  • 配当利回り:7.19%
  • 配当性向:58.0%
  • 直近1年間の配当金:3.6ドル
  • 配当金の権利確定月:3月・6月・9月・12月
  • 連続増配年数:54年間

 

 

 

今月の配当金

これらが、今月配当金のあった我が家で保有している銘柄の一部です。実に、この2銘柄で我が家の年間配当金の32.1%も占め、いずれも半世紀に渡って高配当を出し続けている銘柄となっております。今後、世界のタバコ市場はさらに成長していくと予想され、こんなコロナ禍でも休まず喫煙してくれれば、我が家の資産もどんどん成長していくことでしょう。

これらの魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

参考書籍

こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。

       

      *1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。