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米国株からの配当金【2021年8月】

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米国株からの配当金【2021年8月】

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。

 

 

 

【PG】The Procter & Gamble Company

配当金

  • 配当利回り:2.40%
  • 配当性向:60%
  • 直近1年間の配当金:3.48ドル
  • 配当金の権利確定月:1月・4月・7月・10月
  • 連続増配年数:64年間

企業概要と分析

P&Gは、世界最大の生活必需品メーカー。日本ではP&Gの略称で知られていて、ファブリーズ、アリエール、レノア、パンパースなどの製品ブランドは、馴染み深いものばかり。また、優れたマーケティング戦略で、年間10億ドル以上を売り上げる「ビリオンダラー・ブランド」を22個も保有し、いずれも世界トップシェア。生活必需品は既に成熟市場で、今後の大きな成長は期待できません。その一方で、配当金を年4回確実に安定的に得ることも投資家にとって大きなメリットだと思います。

 

【T】AT&T Inc.

配当金

  • 配当利回り:7.54%
  • 配当性向:50%
  • 直近1年間の配当金:2.08ドル
  • 配当金の権利確定月:1月・4月・7月・10月
  • 連続増配年数:37年間

企業概要と分析

AT&Tは米国の通信キャリア。日本でいうNTT・KDDI・ソフトバンクのような企業です。2016年に米国の大手メディアであるタイム・ワーナーを買収、近年エンタメ事業へ進出。通信キャリア間の厳しい競争の中でもシェアを伸ばし、シェアNo.1で約4割を獲得。

配当金は、37年間連続増配を続けていて、配当利回り6〜8%の水準です。今後は、スマートフォンを中心とした需要から、IoTを実現するキーテクノロジーとして、新しい需要が生まれると考えられます。

 

 

 

今月の配当金

これらが、今月配当金のあった我が家で保有している銘柄の一部です。株価が低迷しているAT&Tは多少不安要素は感じますが、高配当を受けつつ安く買い集めていき、今後のIoT社会での新しい需要に期待します。今後、いかなるショックが来ようが、洗剤やシャンプーなどの生活必需品は消費されることでしょう。そういった銘柄の株数をコツコツ増やしていこうと思います。

 

誰でも簡単に米国株投資が始められます。興味のある方は、ぜひお買い求めください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。