バフェットはろう(@buffett_hello)です。
米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。
今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。
【T】AT&T Inc.
配当金
- 配当利回り:8.49%
- 配当性向*1:61.7%
- 直近1年間の配当金:2.08ドル
- 権利確定月:1月・4月・7月・10月
- 連続増配年数:37年間
企業概要と分析
AT&Tは、通信サービスセクターを代表する大型銘柄で、S&P500にも採用され、S&P格付はBBB。
今後は、スマートフォンを中心とした需要から、IoTを実現するキーテクノロジーとして、新しい需要が生まれると考えられます。
株価を長期的に見ると、チャートは長らく低迷、S&P500と比べて大きくアンダーパフォームしています。
配当利回りは6〜8%の水準で、年々配当金の額を積み上げ、1985年以降37年間増配を続けています。依然、高配当銘柄のレギュラー。
【VZ】Verizon Communications Inc.
配当金
- 配当利回り:4.79%
- 配当性向:47.6%
- 直近1年間の配当金:2.56ドル
- 権利確定月:1月・4月・7月・10月
- 連続増配年数:18年間
企業概要と分析
ベライゾンは、通信サービスセクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用され、S&P格付はBBB+。
2020年の5G本格開始で、IoT向けの需要が増えていくと予測されています。
株価を長期的に見ると、チャートは長い間伸び悩んでいて、S&P500と比べても大きくアンダーパフォームしています。
配当利回りは4〜5%の水準で、年々配当金の額を積み上げ、2004年以降18年間増配を続けています。これもまた、高配当銘柄のレギュラー。
今月の配当金
これらが、今月配当金のあった我が家で保有している銘柄の一部でした。
皆さんはスマホがない生活は想像できますか。
恐らく想像できないでしょう。
アメリカ人もまた同じ。
ということはこの2社は安泰。
「人の行く裏に道あり、花の山」
利益を得るためには、他の市場参加者と逆の行動をとり、注目を集めていないときにこっそり買い集められるかが勝負です。
これらの魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
参考書籍
こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。
*1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。