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米国株からの配当金【2022年2月】

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。

米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。

 

 

 

【T】AT&T Inc.

配当金

  • 配当利回り:8.49%
  • 配当性向*1:61.7%
  • 直近1年間の配当金:2.08ドル
  • 権利確定月:1月・4月・7月・10月
  • 連続増配年数:37年間

企業概要と分析

AT&Tは、通信サービスセクターを代表する大型銘柄で、S&P500にも採用され、S&P格付はBBB。

今後は、スマートフォンを中心とした需要から、IoTを実現するキーテクノロジーとして、新しい需要が生まれると考えられます。

株価を長期的に見ると、チャートは長らく低迷、S&P500と比べて大きくアンダーパフォームしています。

配当利回りは6〜8%の水準で、年々配当金の額を積み上げ、1985年以降37年間増配を続けています。依然、高配当銘柄のレギュラー。

 

【VZ】Verizon Communications Inc.

配当金

  • 配当利回り:4.79%
  • 配当性向:47.6%
  • 直近1年間の配当金:2.56ドル
  • 権利確定月:1月・4月・7月・10月
  • 連続増配年数:18年間

企業概要と分析

ベライゾンは、通信サービスセクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用され、S&P格付はBBB+。

2020年の5G本格開始で、IoT向けの需要が増えていくと予測されています。

株価を長期的に見ると、チャートは長い間伸び悩んでいて、S&P500と比べても大きくアンダーパフォームしています。

配当利回りは4〜5%の水準で、年々配当金の額を積み上げ、2004年以降18年間増配を続けています。これもまた、高配当銘柄のレギュラー。

 

 

 

今月の配当金

これらが、今月配当金のあった我が家で保有している銘柄の一部でした。

皆さんはスマホがない生活は想像できますか。

恐らく想像できないでしょう。

アメリカ人もまた同じ。

ということはこの2社は安泰。

 

「人の行く裏に道あり、花の山」

 

利益を得るためには、他の市場参加者と逆の行動をとり、注目を集めていないときにこっそり買い集められるかが勝負です。

これらの魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

参考書籍

こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。

       

      *1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。