バカでも分かるお金の知恵袋

〜日常生活でのお金に関する知恵を公開中〜

【PG】保有すれば勝手に資産が増えるプロクター&ギャンブルを買い増す

バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

米国連続増配高配当株、約20銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今月は、【PG】The Procter & Gamble Company(プロクター&ギャンブル)を買い付けた理由を共有していきます。

 

 

 

PGという会社

PG(プロクター&ギャンブル)は、世界最大の生活必需品メーカーです。

日本では「P&G」の略称で知られていて、製品ブランドは馴染み深いものばかり。

  • パンパース(赤ちゃんおむつ)
  • アリエール(洗濯洗剤)
  • ダウニー、レノア(柔軟剤)
  • ブラウン、ジレット(髭剃り)
  • パンテーン(シャンプー)
  • ファブリーズ(消臭)

優れたマーケティング戦略で有名で、年間10億ドル以上を売り上げる「ビリオンダラー・ブランド」を22個も保有しています。

 

生活必需品の市場では

PG の製品ブランドは、トップシェアのものばかり

世界中で高いシェアを誇るPGですが、花王が地位を確立している日本では苦戦しています。

生活必需品は既に成熟市場で、今後の大きな成長は期待できませんが、安定しています。

アマゾンの快進撃からも明らかなように、急速にネット通販が普及しているので、Eコマース市場の攻略が今後の鍵となります。

 

 

 

現在の株価

5月26日の終値は、146.48ドル。

株価を長期的に見ると、緩やかに成長しているチャートとなっています。

S&P500をわずかにアンダーパフォームしています。

 

 

 

連続増配銘柄のド定番

PGは強力なブランド力で、世界中の人々に長く支持され消費されてきた商品を多く展開しています。

その間、株価は緩やかに成長し、配当金は65年間も連続して増配を続けています。

つまり、不景気だろうが景気が良かろうが、世界中の人々が洗濯すればするほど、PGの株を保有している間は資産が勝手に増えていくということです。

いかなるショックにも耐えうる銘柄の一つと言えます。

この暴落の絶好のチャンスに買い付けて、ぜひ皆さんのポートフォリオに加えてみていかがですか。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

参考書籍

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米国株からの配当金【2022年5月】

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

米国連続増配高配当株、約20銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。

 

 

 

【AAPL】Apple Inc.

配当金

  • 配当利回り:0.60%
  • 配当性向*1:11.8%
  • 直近1年間の配当金:0.88ドル
  • 権利確定月:1月・4月・7月・10月
  • 連続増配年数:10年

アップルの配当金は、増配分以上に株価が上昇していて、配当利回りが下がっています。

増配率は高めの水準で、10%前後で推移しており、着実に配当金の額を積み上げていて、2013年以降は増配を続けています。

企業概要と分析

アップルは、情報技術セクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用され、S&P格付はAA +。

iPhoneの世界的ヒットで、世界のスマホシェア55%とトップです。

圧倒的なブランド力を武器に、iPadやMacでも成功してきました。

最近は、iPhone依存からの脱却を進めていて、iCloud、Apple Music、Apple Payのようなサービスを売ることへとシフトしています。

世界のスマホ市場は、個人への普及がひと段落したことでマイナス成長が続いていますが、5Gでの買い替え需要が期待されます。

株価は長期的に見ると、右肩上がりに成長していて、S&P500を大きくアウトパフォームしています。

 

 

 

今月の配当金

今月、配当金のあった銘柄の一部でした。

最近、アップルをはじめとするハイテク株の株価暴落が目立ちますが、逆に安く買い付けられるチャンス。

アップルも配当利回りだけ見ると1%以下で、一見、高配当狙いには見向きもされない感じがします。

しかし見方を変えれば、配当金は毎年10%ずつ増えインカムゲインを得つつ、さらに株価も上昇すれば将来的にキャピタルゲインも得られる、ダブルでおいしい銘柄だと思います。

このような魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。

 

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参考書籍

こちらの書籍を読めば私みたいにバカでも稼げます。

*1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。

【7974】任天堂の株をあつ森やりながら買い付けたほうが良い理由

バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

家庭用ゲーム機のSwitchでも有名な世界的ゲームメーカー大手である任天堂は、10日に株式分割すると発表しました。

今回は、その株式分割の内容と買い付けた方が良い理由について共有していきます。

 

 

 

任天堂の株式分割

任天堂は、10日に株式分割すると発表しました。

分割内容は、1株を10株に分割。

分割の基準日は9月30日

また、自社株買いも行うと発表しました。

1発行済み株式数の0.85%に当たる100万株。

金額は563億6000万円上限に、買い付けました。

 

 

 

株式分割の何が良いの

株式分割は何が良いところは、株を買いやすくなること。

例えば、任天堂の10日終値は、56,360円。

これを100株単位で買い付けようとすると、560万円必要です。

しかし、株式分割すれば、100株は56万円で買い付けられます。

買える投資家が増え、買い注文が増え、株価が上がるということです。

 

自社株買いの何が良いの

自社株買いは、会社が自分の会社の株を買うこと。

そうすると、市場に出回る株数が減ります。

少なくなった株を、買い付けたい投資家から競うように買い注文が入り、結果的に株価が上がるということです。

 

 

 

Switchもソフトも好調

任天堂は、長男のポートフォリオの主役。

それが今回、株式分割と自社株買いということで、うれしい限りです。

半導体不足の影響でSwitchの生産は計画通りではなかったみたいです。

しかし、有機ELモデルの投入で買い替えや一家に複数台持つなど売れ行きは好調。

また、ソフトも年間2億本以上売れており、爆売れの「あつ森」をはじめ、これから発売される「スプラトゥーン3」や「ポケットモンスター」も期待大。

Switchは、長寿ゲーム機としてまだまだ世界のトップに君臨しそうです。

 

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【MMM】連続増配のスリーエムをしつこく買い増す理由

バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

米国連続増配高配当株、約20銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今月は、【MMM】3M Company(スリーエム)を買い付けた理由を共有していきます。

 

 

スリーエムという会社

スリーエムは米国の化学・電気素材メーカー。

産業、生活、ヘルスケア分野で事業を展開する。

産業・交通部門の主要製品はビニール、ポリエステル、フィルム製品など。ヘルスケア部門の主要製品は医療用テープ、創縫合製品など。

オフィス・家庭向け製品は「スコッチ」粘着テープ、「ポスト・イット」粘着ふせん、ディスプレイ用資材などを展開。本社はミネソタ州。

 

競う競合他社は不在

MMMの競合相手として、エマソン・エレクトリック、ゼネラル・エレクトリック、イリノイ・ツール・ワークスなどが挙げられます。

しかし、MMMは、様々なニッチ市場で成功製品を生み出し、独自の競争力の源泉としています。

正面から争う競合他社は、今のところ見当たりません。

 

現在の株価

4月28日の終値は、147.14ドル。

株価を長期的に見ると、横ばいが続いているチャートとなっています。

S&P500を大きくアンダーパフォームしています。

つまり、MMMの株価もまた、この10年間、伸び悩んでいるということです。

 

 

 

長期投資向けの銘柄

MMMは、株価は長年低迷しているものの、配当金は63年間連続増配を続けていて、配当利回りが上昇しています。

事業は、幅広い製品群を展開しつつ、事業領域は多角化されているため、幅広い事業領域で市場の変化に適応できることが、MMMの強みです。

マスクを始め医療機器やら、ポストイットなどの文房具やら、世界中で日常的に使われているヒット商品を展開、消費されている以上は、安定的な収益が見込めると思います。

いかなるショックにも十分耐える銘柄の一つと言えると思います。

ぜひ皆さんのポートフォリオに加えてみていかがですか。

 

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参考書籍

こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。

投資の世界でよく聞く3つのアノマリー

バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

投資の世界では「合理的な説明ができない現象」を、「アノマリー」と呼んでいます。

今回は、投資の世界でよく聞く3つのアノマリーについて共有していきます。

 

 

 

投資の世界でよく聞く3つのアノマリー

大統領選挙におけるアノマリー

アメリカでは4年ごとに大統領選挙が行われ、その4年間を分け、さらに、その4年間のNYダウの値動きの平均値を算出すると、年間騰落率は以下の通りとなります。

  • 大統領選挙翌年 +9.2%
  • 中間選挙年 +3.3%
  • 大統領選挙前年 +16.0%
  • 大統領選挙年 +5.8%

2020年に大統領選挙が行われ、今年は中間選挙の年。

上記の表からは、「大統領選挙前年」のパフォーマンスが最も高いことがわかります。

これが、アメリカ大統領選挙におけるアノマリー。

 

月末のアノマリー

米国株に限らず、株式投資の世界では「月末安」もよく聞くアノマリーです。

月末はファンドなどが投資配分のリバランスを行うことにより、株を売るため相場が下落基調になりやすいなどと説明されることが多い。

 

曜日のアノマリー

金曜日は相場が下落しやすいとか、月曜日は相場が上昇しやすいとかいったもの。

ただし、曜日のアノマリーに関しては、疑問視する声も多い。

統計をとる期間によって結果がかなり変わってくるし、傾向が確認できてもアノマリーと呼べるほど顕著な差がないことが多いからです。

バフェット太郎さんの投資方法で、私も実践している「毎月の最終金曜日に株を買い付ける。」というのは、月末と曜日のアノマリーに沿った投資方法だと思います。

安く買いつけられますからね。

 

 

 

アノマリーだけに頼らずに

アノマリーは、過去のデータの分析から導きだされた現象であり、将来の値動きの方向性を約束するものではありません

ここで挙げたデータはあくまで傾向であり、傾向どおりになってもすべての株価が上がるわけでもなく、次回のアメリカ大統領選挙前年に株価が下落トレンドに入ることも考えられます。

実際に投資する際は、アノマリーは一つのデータとして頭に入れつつも、今現在の投資環境や今後の経済予測などを分析した上で投資しましょう。

 

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0円で株が買えるLINE証券が初心者におすすめな5つの理由

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

LINE証券はスマホで気軽に資産運用ができるスマホ証券のひとつ。

これまで投資をしたことのない初心者でも手軽に投資が始められます。

今回は、LINE証券が初心者におすすめな5つの理由について共有していきます。

 

 

 

初心者におすすめな理由

スマホで投資しやすい

LINE証券の画面は、スマホで投資しやすいデザインになっています。

ですが、最低限必要の情報もきちんと表示されています。

投資がはじめての初心者でも、迷うことなく投資をスタートできます。

1000円で投資できる

LINE証券では1株から取引できる「いちかぶ」で少額から投資をスタートできます。

通常、株は100株単位で売買するので、株価が1000円でも必要な資金は10万円となります。

LINE証券の「いちかぶ」ならば1500銘柄以上の株を1株単位で取引ができるため、株価が1000円なら1000円で購入可能。

初心者でも投資資金が少ない方でも投資を始めやすいです。 

取引時間外でも取引可能

東京証券取引所の取引時間は平日の9時〜11時30分と12時30分〜15時です。

LINE証券の場合は、平日日中はもちろん、昼や夜間でも取引ができます。

いちかぶの手数料はスプレッドという手数料0.2%〜0.5%(夜間取引は1%)はかかります。

株のタイムセールでお得

LINE証券の株のタイムセールは、対象の銘柄がその日の終値の3%〜7%引きで購入できる、独自のキャンペーンです。

もし割引で購入できれば、すぐに売るだけでも利益が出る可能性があります。

開催は不定期ですが、参加できればとてもお得です。

つみたてNISAやiDeCoにも対応

つみたてNISAとは、年間40万円までの投資を最長20年、非課税にできるお得な制度。

LINE証券のつみたてNISAは、毎月1000円から1円単位で積立投資が可能。

「野村スリーゼロ先進国株式投信」という、保有中の手数料(信託報酬)が0%の投資信託が買えるのはLINE証券だけ

また、iDeCoは自分で出した掛金を運用して増やし、その成果を老後に受け取る制度です。

iDeCoを利用すると、出した掛金がすべて「所得控除」の対象になるので、毎年の所得税や住民税が安くできます。

また、運用で得られた利益はつみたてNISAと同じく非課税ですし、老後に資産を受け取るときにも税金の負担を減らすことができます。

LINE証券のiDeCoでは、金融機関にかかる手数料は0円なので、手数料を抑えた資産運用ができます。

 

 

 

0円で株が買える

今なら、LINE証券に新たに口座開設した人が利用できるキャンペーンとして、「初株チャンスキャンペーン」実施中です。

口座開設をすると簡単なクイズが出題され、正解数によって2株、3株分の購入代金(最大3000円相当)がプレゼントされます。

さらに、口座開設の翌月末までにいちかぶを利用して、1取引で1万円以上の株取引を行えば、追加で1000円がプレゼントされます。

これを機に、LINE証券に口座開設してみてはいかがでしょうか。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

米国株からの配当金【2022年4月】

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。

米国連続増配高配当株、約20銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。

 

 

 

【KO】The Coca-cola Company

配当金

  • 配当利回り:2.76%
  • 配当性向*1:71.4%
  • 直近1年間の配当金:1.76ドル
  • 権利確定月:3月・6月・9月・12月
  • 連続増配年数:59年間

コカ・コーラの配当金は、配当利回り3〜4%付近を推移しています。

増配率には多少ばらつきはありますが、10%以下の水準で推移しており、着実に配当金の額を積み上げていて、1963年以降は増配を続けています。

企業概要と分析

コカ・コーラは、生活必需品セクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用され、S&P格付はA +。

言わずと知れた世界最大の飲料水メーカーで、有名なブランドを多数保有しています。

ブランド力やマーケティング力が強みで、飲料シェアNo.1を獲得しています。

飲料市場は人口増加とともに拡大し、他の食品市場よりも高い年率4.2%で成長しています。

飲料市場の規模は、1.5兆ドルと超巨大市場、今後も長期的な成長が期待できます。

株価は、緩やかに成長していますが、わずかにS&P500をアンダーパフォームしています。

 

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今月の配当金

今月、配当金のあった銘柄の一部でした。

投資の神様、ウォーレン・バフェットは、コーラを1日5本も飲むとか飲まないとか。

自分は最近、コーラはあまり飲みませんが、コーラの株は買い続けます。

世界で人口が増え、コーラをガブガブ飲んでくれてる間は、ずっと保有しておきたいということです。

このような魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

参考書籍

こちらの書籍を読めば私みたいにバカでも稼げます。

 

*1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。

1株だけでも株主優待がもらえる超おトクな日本株

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

投資初心者にもベテランにも人気の株主優待。

株を持っているだけでもらえるのですから、うれしいですよね。

すでに1,500社を超える企業が、何らかの株主優待を実施しているそうです。

今回は、たった数千円程度で株主になれ、しかも元が取れてしまうおトクに株主優待がもらえる銘柄について共有していきます。

 

 

 

1株で株主優待がもらえる銘柄

【8173】上新電機

関西を中心に家電量販店の「Joshin」や情報通信機器、エンタテイメント商品をあつかう専門店を展開しています。

  • 1株価格:1,955円(4月4日終値)

  • 権利確定月:3月、9月
優待内容

2,000円の買い物ごとに1枚使える、200円相当の買い物優待券がもらえます。

1株約2,000円で25枚も、合計5,000円分の買い物優待券がもらえ、かなりおトク。

権利確定月は年に2回ですが、1株だけ保有している株主が対象になるのは9月のみ

 

【5711】三菱マテリアル

非鉄金属・セメントなどの基礎素材から、金属加工、半導体関連、環境ビジネスなどの事業を展開しています。

  • 1株価格:2,163円(4月4日終値)

  • 権利確定月:3月、9月
優待内容

3月、9月とも優待の内容は同様で、ジュエリーの通販カタログの掲載商品や宝飾品の展示販売会で商品購入をする際の3%割引や、

金地金の購入・売却時の1グラム5円の優待や金貨の購入時1オンスあたり160円優待などがあります。

アクセサリーが好きな人や、金貨の収集をするのが好き人にはおトクな優待です。

また、グループ会社が運営するゴルフ場がメンバー料金より10%引きになるなどの優待もあります。

 

【2453】ジャパンベストレスキューシステム

カギや水回り、ガラス、パソコンなどのトラブル解決に、365日対応の総合生活サービス「生活救急車」を全国展開しています。

  • 1株価格:1,001円(4月4日終値)

  • 権利確定月:3月
優待内容

オフィシャルスポンサーとして協賛しているキッザニアに優待価格で入場することができます。

平日の1部2部および日曜日や祝日の2部において利用でき、優待券1枚で最大19名まで同時に利用できます。

複数の家族で利用すれば、かなりおトクになりますね。

 

 

 

まとめ

「単元未満株制度」を利用して、1株だけの保有でも受けられるさまざまな株主優待をみてきました。

優待でおトクになる金額によっては利回りが200%を超えるものもあります。

LINE証券などのネット証券会社には、テーマや金額、条件などで自分に合った株主優待を探す機能もあります。

ぜひチェックしてみてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

危機は資産増やすチャンス、投資始めるなら米国株インデックスファンド

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

近年のコロナ禍、現在のロシアのウクライナ侵攻と世界的な危機が立て続けに起きています。

今回は、そんな危機の中でも資産を増やす方法について共有していきます。

 

 

 

危機だからこそ安く買える

投資の第一歩を踏み出すタイミングは、投資をやろうと思った今

投資を始めるのに100%良いというタイミングはありません。

戦争や国家的な危機もなく、為替レートもよくて、イレギュラーなことも全く起きないということはなく、必ずそういうことは起きます。

今はコロナ禍、そしてウクライナ問題が起きていますが、タイミングを見計らって5年、10年と待っていると、その間の利益は得られません。

 

初心者は積立投資一択

これから資産形成を始めようと思っている人は投資信託が良いと思います。

特に「つみたてNISA」などで積立投資。

今は、安い信託報酬(手数料)でいろんな投資信託を買える時代になりました。

あえて個別株を買わなくても、投資信託なら複数の銘柄に分散されていますから、いちいち個別銘柄の分析をしなくて済みます

毎月定額の積み立てを続けることで、いちいち購入のタイミングを見なくても良いのです。

 

 

 

投資信託とETFどっち

投資信託に似たETFというものもありますが、以下にざっくりその違いを共有します。

投資信託

  • 外貨に両替する為替手数料がかからない
  • 日本の昼間に買える
  • 分配金が出ず自動的に再投資
  • 利益確定の時にのみ税金がかかる

ETF

  • 外国ETFを購入するには外貨に両替が必要
  • 市場が開いている時間に買える
  • 分配金を得られる
  • 分配金受領、利益確定に税金がかかる

投資信託であれば、分配金が出ず自動的に再投資に回せます。

税金が生じるのは最後、利確(利益確定)するときです。

わざわざ途中で税金を支払う必要がないというのが、投資信託の利点です。

なので、資産形成期においては投資信託一択だと思います。

 

なぜ米国株が最強なのか

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次に米国株式の投資信託か、それとも全世界のほとんどの株式に投資できる全世界株式の投資信託かということになるのですが、これは永遠の課題です。

米国は、いつもイノベーションが起こる国で、通貨(金融)、軍事、経済も完全に覇権を握っています。

エネルギー資源や食糧も豊富です。

人口も増加しています。

勝者である米国のこの状況が将来、変わると思うのか、変わらないと思うのかというところが選択の分岐点かと思います。

このまま米国が成長すると思えば、アメリカ全土に投資する全米株式か、もしくはS&P500の指数に連動したファンドで良いと思います。

中国が最先端技術を駆使して米国を追い抜くとか、インドの人口がこれから増えてきて発展して米国を追い抜くと想定するのであれば、全世界株でもいいのかなと思います。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

【PM】連続増配・高配当のフィリップモリスを買い付ける

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今月は、【PM】Philip Morris Internationl Inc.(フィリップモリス)を買い付けた理由を共有していきます。

 

 

 

PMというタバコ会社

フィリップモリスは、世界最大のタバコメーカーです。

紙巻きタバコのマールボロを主力製品としていて、加熱式タバコのアイコスも有名です。

元々は米国のタバコメーカーであるアルトリア・グループの国際部門でしたが、2008年に分社化されて設立されました。

 

喫煙者は増加傾向

日本では喫煙者の減少が目立つので意外かもしれませんが、世界的には喫煙者は増加傾向で、タバコ市場はさらに成長していくと予想されます。

最も大きいタバコ市場は中国で、男性の喫煙率は約5割。

米国、英国、カナダが後に続きます。

政府の規制や健康志向が、市場の成長を妨げるリスクもあり。

 

 

 

現在の株価

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3月23日の終値は、91.25ドル。

株価を長期的に見ると、横ばいが続いているチャートとなっています。

S&P500を大きくアンダーパフォームしています。

つまり、株価はここ10年、伸び悩んでいるということです。

 

 

 

長期投資向けの銘柄

株価はイマイチですが、EPS*1は5.83ドル、予想年間配当金は5.00ドル、配当利回りはなんと5.34%

言い換えると、喫煙者増加を背景に売上をきっちり上げ、それを株主にしっかり還元しているということです。

多くの喫煙者たちが一生懸命、タバコやアイコスを吸っている間に、非喫煙の我が家ではコツコツと保有株数を増やしています。

ぜひ皆さんのポートフォリオに加えてみていかがですか。

 

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参考書籍

こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。

 

*1:EPS:1株あたりの当期純利益。いわゆる1株の資金でどれぐらい稼いでいるかの目安。

米国株からの配当金【2022年3月】

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。

米国連続増配高配当株、約20銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。

 

 

 

【SO】The Southern Company

配当金

  • 配当利回り:3.85%
  • 配当性向*1:74.4%
  • 直近1年間の配当金:2.64ドル
  • 権利確定月:2月・5月・8月・11月
  • 連続増配年数:19年間

企業概要と分析

サザンは、公益事業セクターを代表する大型銘柄で、S&P500にも採用され、S&P格付はA-。

電力需要は人口に比例して増加するといわれており、サザンが電力供給の拠点とするジョージア・アラバマ州は、今後も人口が拡大する見込みです。

株価を長期的に見ると、緩やかに成長していますが、S&P500と比べて大きくアンダーパフォームしています。

配当利回りは4%前後、着実に配当金の額を積み上げていて、2003年以降は増配を続けています。

 

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【JNJ】Johnson & Johnson

配当金

  • 配当利回り:2.50%
  • 配当性向:60.0%
  • 直近1年間の配当金:4.24ドル
  • 権利確定月:2月・5月・8月・11月
  • 連続増配年数:59年間

企業概要と分析

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、ヘルスケアセクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用され、S&P格付はAAA。

医療機器の売上高1位、医薬品の売上高6位で医療分野のトップメーカー。

医療市場は、先進国の高齢化や新興国の需要増大で成長していく見込み

株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートです。

しかし、S&P500と比べてアンダーパフォームしています。

増配率は高めの6〜7%前後で推移していて、1964年以降59年間増配を続けています。

 

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今月の配当金

これらが、今月配当金のあった銘柄の一部でした。

電力会社は米国国内でしかお目にかかりませんが、ジョンソン・エンド・ジョンソンのリステリンは毎日使っています。

不況とか関係なく、使うものは使うんですよね。

ということは、この2社の株はずっと保有しておきたいということです。

これらの魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

参考書籍

こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。

 

*1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。

再びグロースの時代は到来、いま買っておきたい米国株

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。

相場の格言に「銃声がなったら買え」という言葉がありますが、ロシアの軍事侵攻を境に世界経済の流れが変わりました。

今回は、いま買っておきたい米国株やETFを共有していきます。

 

 

 

いま買っておきたい米国株

なぜ、米国の巨大IT企業かというと、もはや世界中の「社会インフラ」となっています。

今さら、存在しない生活は想像できないぐらいです。

場合によっては国以上の影響力を持っています。

そして、ウクライナ情勢に対する態度を明確にした企業にも注目が集まっています。

 

【TSLA】テスラ  

直近の四半期決算が好決算にも関わらず、一時は最高値から40%以上も株価が下落しました。

半導体チップ「D1」によって世界最速のスーパーコンピュータを自社で開発しており、もはや他の自動車企業が追いつくことが不可能な領域に到達しています。

また、ウクライナ情勢について、ツイッター上でウクライナ副首相からの要請に応える形で、イーロン・マスクが高速インターネット接続サービス会社「スターリンク」をウクライナに解放したこともテスラの株価にはプラス材料です。

 

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【GOOG】アルファベット  

直近の四半期決算においてグーグルクラウドの売上高は前年同期比45%、そして懸念されていた広告事業の売上高も前年同期比33%と好調だったことに加えて、1対20の株式分割を行う予定(22年7月頃)であることが発表されました。

これにより今後は個人投資家の手の届きやすい株価になるはずです。

また運営するYouTubeにおけるロシア政府系メディアを全削除したこともマーケットにはプラス材料に働くと考えます。

 

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【AAPL】アップル  

マーケットがグロース株の買い場になったことで、アップルはさらに外すことができません。

直近の四半期決算が好調であるにも関わらず、ウクライナ情勢や米国のインフレ問題で株価も割安と言えるポジションまで下がっています。   

 

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【NVDA】エヌビディア  

最高値から約30%も株価が下落したエヌビディア。

直近の四半期決算は良くなかったものの、マーケットはグロース株の買い場であることから現在の株価は特に割安と言えるでしょう。

また、メタバース銘柄として今後、事業が成長することもプラス材料です。

 

 

 

個別株に抵抗があるなら

【QQQ】

個別株に抵抗があり、それでもハイテク株に投資したい場合は、ETFの「QQQ」に投資するのがオススメです。

ETFとは、株のフルーツバスケットみたいなものです。

GAFAM+Tやエヌビディア、ブロードコムなどのハイテク銘柄にまとめて投資することが出来ます。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

【EMR】自動でお金が増える配当公爵エマソン・エレクトリックを買い付ける

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今月は、【EMR】Emerson Electric Co.(エマソン・エレクトリック)を買い付けた理由を共有していきます。

 

 

 

EMRという会社

エマソン・エレクトリックは、一般消費財セクターを代表する大型銘柄で、S&P500にも採用されており、S&P格付は「A」。

日本ではあまり知られていない会社ですが、米国の電機系コングロマリット*1

産業用から一般消費者用まで幅広い電子機器の開発・製造・販売を行っています。

近年は、自動化ソリューションと商業・住宅ソリューションの大きく2つに取り組んでいます。

配当金は、65年間も連続増配を続けており、長期投資家のあいだでは配当公爵*2の一つとして知られています。

 

高成長率で拡大する業界

世界の産業用オートメーション市場は、製造業界での産業用ロボットの採用増加もあり、年率9.1%の高成長率で拡大を続けます。

また、ドイツのインダストリー4.0に代表されるように、製造業の生産性を向上を目指す政府の取り組みも成長を後押ししています。

業界的にも今まさに伸びていて、これからはより加速度的に拡大する業界だということです。

 

現在の株価

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2月 日の終値は、254.59ドル。EPS*3は4.58ドル、予想年間配当金は2.06ドル、配当利回り2.21%程度です。

 

 

 

長期投資向けの銘柄

エマソン・エレクトリックの株価は緩やかな成長していますが、S&P500をアンダーパフォームしています。

つまり言い換えると、高成長率で拡大中の業界でビジネスをしている、配当金もきっちり積んでくる優秀な会社なのに、多くの投資家がその良さに気付いていないということ。

GAFAMが上がった下がった言っている中、我が家ではコツコツと保有株数を増やしています。

ぜひ皆さんの銘柄に加えてみていかがですか。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

参考書籍

こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。

 

*1:コングロマリット(英: Conglomerate):業種の異なる企業間の合併や買収によって成立した、多業種間にまたがる巨大企業。

*2:配当公爵:25年以上連続の配当貴族の中でも毎年必ず増配を継続している銘柄のこと。

*3:EPS:1株あたりの当期純利益。いわゆる1株の資金でどれぐらい稼いでいるかの目安。

米国株からの配当金【2022年2月】

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。

米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。

今回は、今月に入ってきた配当金の銘柄について共有していきます。

 

 

 

【T】AT&T Inc.

配当金

  • 配当利回り:8.49%
  • 配当性向*1:61.7%
  • 直近1年間の配当金:2.08ドル
  • 権利確定月:1月・4月・7月・10月
  • 連続増配年数:37年間

企業概要と分析

AT&Tは、通信サービスセクターを代表する大型銘柄で、S&P500にも採用され、S&P格付はBBB。

今後は、スマートフォンを中心とした需要から、IoTを実現するキーテクノロジーとして、新しい需要が生まれると考えられます。

株価を長期的に見ると、チャートは長らく低迷、S&P500と比べて大きくアンダーパフォームしています。

配当利回りは6〜8%の水準で、年々配当金の額を積み上げ、1985年以降37年間増配を続けています。依然、高配当銘柄のレギュラー。

 

【VZ】Verizon Communications Inc.

配当金

  • 配当利回り:4.79%
  • 配当性向:47.6%
  • 直近1年間の配当金:2.56ドル
  • 権利確定月:1月・4月・7月・10月
  • 連続増配年数:18年間

企業概要と分析

ベライゾンは、通信サービスセクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用され、S&P格付はBBB+。

2020年の5G本格開始で、IoT向けの需要が増えていくと予測されています。

株価を長期的に見ると、チャートは長い間伸び悩んでいて、S&P500と比べても大きくアンダーパフォームしています。

配当利回りは4〜5%の水準で、年々配当金の額を積み上げ、2004年以降18年間増配を続けています。これもまた、高配当銘柄のレギュラー。

 

 

 

今月の配当金

これらが、今月配当金のあった我が家で保有している銘柄の一部でした。

皆さんはスマホがない生活は想像できますか。

恐らく想像できないでしょう。

アメリカ人もまた同じ。

ということはこの2社は安泰。

 

「人の行く裏に道あり、花の山」

 

利益を得るためには、他の市場参加者と逆の行動をとり、注目を集めていないときにこっそり買い集められるかが勝負です。

これらの魅力的な資産を株価が低迷しているときに、コツコツ増やしていこうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

参考書籍

こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。

       

      *1:配当性向:純利益の中から、配当金をどのくらい支払っているかをパーセンテージで表したもの。