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アメリカ人が子どもに教えるお金を稼ぐ方法

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アメリカ人が子どもに教えるお金を稼ぐ方法

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

皆さんはアメリカのレモネードスタンドは知っていますか。今回は、アメリカ人が子どもに教えるお金を稼ぐ方法について共有していきます。

 

 

 

アメリカのレモネードスタンド

アメリカの子どもたちは「レモネードスタンド」でビジネスを経験します。レモンと砂糖を購入し、レモネードを作り、看板を作り、チラシを作り、自分で販売するのです。レモネードスタンドを通して、起業、商品開発、広告販売というビジネスの流れを一通り学ぶことができます。大人はレモネードスタンドが子どもの教育目的であることを知っていますから、道ばたでレモネードを売っている子ども見かけると、喉が乾いていなくても立ち寄って買ってあげます。人によってはわざと値切ったりして、子どもにビジネス交渉術を教えることもあります。

 

我が家のスモールビジネス

アメリカのレモネードスタンドを参考に、我が家では、子どもたち主導で「スモールビジネス」を運営しています。スモールビジネスとは、子どもたちが自己資金でお菓子やアイスを買ってきて、減価率70%になるように販売価格を設定し、家族のみんなで欲しいとき欲しいものを買っています。子どもたちは、気温が高くなればアイスを多く仕入れたり、家族の好みにあわせて仕入れるお菓子を変えたりと、自然とマーケティングもやっています。そうやって増えた自己資金で、さらに多くの仕入れができ、ビジネスが広がっていきます。

さらに、我が家では子どもたち独自のプリペイドカードを作り、「〇〇Pay」と名付け、一般的なPayと同じような使い方で、事前にチャージして買い物していきます。そのことで、借り入れして自己資金以上の資金で始められるので、さらにビジネスを加速できます。そうやって、家の中でビジネスについて家族で楽しく学ぶことができます。

 

 

 

ガレージセール

レモネードスタンドと同じく、子どもが気軽にビジネス体験できる方法として「ガレージセール(Garage sale)」があります。これは不要になったおもちゃ、家具、衣類などを自宅のガレージや庭先で販売するものです。子どもは大人相手にコミュニケーションスキルやビジネス交渉術を実践することができます。

日本では、メルカリなどネットフリマを利用して、家の中の不要品を出品しています。クリアしたゲームソフトを売って、新しいゲームソフトを買ったりと、しっかり親が介入した状態で、子どもたちと取り組むことでより安全に学ぶことができると思います。ぜひ皆さんの家庭でも試してみてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。