バフェットはろうです。
現在の教育では、単にどんな職種があるか教えてもらうことはあっても、その職種に就くことによって、どんな仕組みでお金を得ることができるかまでは、親も学校の先生も誰も教えてくれません。今回は、将来、安心と自由を得るための働き方と稼ぎ方について共有していこうと思います。
稼ぐための4つの働き方
E = employee 従業員
まずは、会社から雇われている被雇用者の人たち。いわゆるサラリーマン、会社員を指します。真面目にコツコツと働いてお金を貯める人たちです。
S = self-employed 自営業者
自分で自分を雇用している人たち、つまり自営業者や起業家を指します。
B = business owner ビジネスオーナー
ビジネスの場を提供する人たち。つまり会社の社長などのことを指します。
I = investor 投資家
株式や不動産などに投資をして、不労所得で収入を得ている人たち。
時間を切り売りする人
EとSは、自分の人生の時間を切り売りし、他人の問題解決をしてお金を得ています。労働を提供した対価としての収入、いわゆる労働収入を得る働き方をしています。そういうEやSの人たちの考えを「プアマインド」と呼んでいます。これは、EやSの人たちの働き方をすることが悪いとか、貧しい人たちとかいう意味ではありません。そのような働き方だけしかないと思わせる教育を受け、他の働き方を知らないのが問題なんです。
代わりに問題解決してもらう人
一方、Bは他人や会社に働いてもらって収入を得ている人たちで、言い換えるなら、他人や会社に問題を解決してもらっています。そして、Iは株や不動産などに投資をしている人たちで、問題を解決している会社に自分のお金を投資して、問題解決をしてもらっています。BやIは、自分の時間を切り売りして労働をせずとも収入が入ってくる安心があり、しかも時間的なゆとりもあるので、自由もある人生を送ることができます。そういうBやIの人たちの考えを「リッチマインド」と呼び、まさにお金がお金を産むマインドです。
EやSは一生プアマインドなのか
決してそうではありません。EやSもBやIになれます。BやIの働き方のうち、Bのビジネスオーナーになるには、ハードルがかなり高くなります。むしろ、誰にでもできる働き方はIである投資家で、その教育をできるだけ早い段階から行っておくべきだと考えています。株や不動産に投資をすることは、Bの働き方に比べてハードルが極めて低く、ある程度知識を持っていれば、誰でも行うことができます。しかも、EやSとして仕事をしながら、Iとして資本収入を得ることももちろん可能です。ただし、Iでは提供した大事なお金が目減りすることもあり、このようなリスクを取って社会の発展に貢献をし、その見返りに配当金や値上がり益としてリターンを受け取ることができます。
我が家では、すでに子供たちと一緒に勉強を始めています。皆さんも、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
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