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初心者こそS&P500インデックス投資がおすすめ

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初心者こそS&P500インデックス投資がおすすめ

バフェットはろうです。

今回は、投資初心者こそ、S&P500インデックス投資がおすすめな理由を共有していきます。 

 

 

 

S&P500とは

S&P500とは、スタンダード&プアーズ・ダウ・ジョーンズ・インデックス社が公表している、米国株式市場の株価指数のひとつです。ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している代表的な500銘柄の時価総額を元に算出されます。S&P500は、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしており、ダウ平均株価とともに、米国の市場動向を把握する上で非常に重要な指標と言えます。構成上位銘柄として、アップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグル、テスラ、フェイスブック、バークシャー・ハサウェイ、ビザ、JPモルガン、ジョンソン&ジョンソンなどです。ちなみに日本では、日経225(日経平均株価)やTOPIX(東証株価指数)などがあります。下記の株価の推移を見れば、どちらの市場へ、いつ始めても、確実なリターンが得られる可能性が高いかは小学生でもわかりますよね。もちろん米国株です。

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S&P500  10年

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日経平均株価 10年

 

S&P500に連動する投資信託

投資信託の中には、S&P500のような市場の動きを示す株価指数(インデックス)との連動を目指して運用される商品があります。これは、「インデックスファンド」と呼ばれ、株価指数と連動するように投資を行う手法です。ちなみに、投資信託の商品は大きく2つに大別され、「インデックスファンド」と「アクティブファンド」があります。後者は、運用のプロであるファンドマネージャーなどが銘柄などを選定しており、インデックスを上回る運用成績を目指しています。長い株式の歴史の中で、アクティブはインデックスには勝てないというのが事実です。

 

インデックス投資のメリット

値動きがわかりやすい

株価指数との連動を目指すインデックスファンドは、市場の動きと連動することを目指しているため、値動きがわかりやすいと言えます。初心者にとって選びやすい商品だと思います。

手数料が安い

投資信託を購入するときには、購入手数料などの手数料がかかります。インデックスファンドは、商品を保有している間かかる信託報酬が低めに設定されています。長期的に資産を運用するのであれば、できるだけ手数料が安い商品を選んだ方が利益が大きくなります。

分散投資できる

投資のリスクを抑える方法として、「分散投資」があります。これは投資する商品や購入時期を分散させることで、資産の目減りリスクを軽減できます。ひとつのカゴに卵を入れておくより、複数のカゴに卵を入れておくイメージ。分散しておけば仮にひとつのカゴがひっくり返って卵が割れても、他の卵は残ることで、すべての卵が割れるリスクを避けられるということです。

 

デメリット

平均を超えるリターンは期待薄

インデックス投資のデメリットとして、市場平均以上のリターンは期待できないということです。個別銘柄への投資であれば、市場平均以上のリターンを得る場合もあれば、平均以下、はたまた最悪紙クズになることもあります。銀行の定期預金なんかやっているよりかは、間違いなく多くのリターンを得られる可能性はかなり高いということは言えます。

 

 

 

初心者でも始めやすい

インデックスファンドは値動きがわかりやすく、信託報酬などの手数料も低いことから、投資初心者にぴったりの商品だと思います。iDeCoやNISAでもインデックスファンドは購入でき、特に投資にまだ慣れていない人、リスクを抑えたい人は、S&P500をはじめとするインデックスと連動した商品を選んでみてはどうでしょう。いつまでも日本の貯金神話を信じて、コツコツ貯金しているのも良いですが、いい加減目を覚ました方が良いかと。

 

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