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【BEP】ブルックフィールドでクリーンエネルギーへ投資する理由

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【BEP】ブルックフィールド・リニューアル・パートナーズ

バフェットはろうです。

新アメリカ大統領にバイデン氏が就任し、2兆ドル(約207兆円)規模のクリーンエネルギー投資計画が現実味を帯び始めています。そこで今回は、クリーンエネルギー関連の銘柄として我が家のポートフォリオに入れているブルックフィールド・リニューアル・パートナーズを共有していきます。

 

 

 

企業情報

【BEP】ブルックフィールド・リニューアル・パートナーズは、水力、風力、太陽光、バイオマス発電を、北米、南米、欧州、アジアにある900近い施設によって一連のサービスを提供しています。

同社は設立以来16%の年間リターンを生み出しており、トータルリターンが318%で、同期間のS&P500の261%のトータルリターンを大幅に上回っています。このリターンを維持できる要因は大きく3つあります。

  1. 市場平均を上回る配当利回り
  2. 新規設備の投資を抑え、既存設備の生産性向上に投資を注力
  3. コスト削減と電力料金の引き上げで、毎年利益が2〜4%増加

2012年以降、配当を年率6%増加させ、今後も年率5〜8%で増やすことが見込まれます。このように、今後数年は2桁台の年間リターンを生み出すことが予想されます。

 

現在の株価

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ブルックフィールド・リニューアル・パートナーズ株価

 1月28日の終値は、45.30ドル(前日比-1.18%)でした。EPS(1株あたりの純利益)は新規投資の影響もありマイナス、年間配当金は1.14米ドルで配当利回り2.53%です。ブルックフィールドは順調に右肩上がりで上昇を続けており、特にここ2年で見ると、株価3倍となっています。

 

 

 

なぜクリーンエネルギーなのか

世界のリーダーであるアメリカが、バイデン大統領のもとクリーンエネルギーへ大転換するのか。はたまた、2021年について書かれた「The  Economist」というイギリスの雑誌の表紙にもあるように、中国がクリーンエネルギーを推進するのか。いずれにしても、地球の環境問題を解決する方向に世界は動いているのは間違いありませんね。その波に乗らない手はなく、投資をしていれば恩恵を受けられる可能性はあります。皆さんの投資の参考にしていただければと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。