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楽天ふるさと納税の寄付のやり方

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楽天ふるさと納税の寄付のやり方

バフェットはろうです。

今年もあと残すところ2週間となりました。今年が終わる前に、まだ「ふるさと納税」を頼まれていない方のために、ふるさと納税の頼み方を共有していこうと思います。ちなみに「ふるさと納税」できる方は、住民税を払っている方が対象になります。

 

 

 

この記事では、楽天でのふるさと納税のやり方について共有していきます。楽天で頼みますから、楽天会員であることが大前提です。まだ楽天会員でない方は、まず会員になってください。

寄付上限額を確認する

初めに、手元に2019年分の源泉徴収票*1を用意します。次に「楽天ふるさと納税」とググって、左のサイドバーにある「控除金額シュミレーター」のかんたんor詳細版をクリック。源泉徴収票の数字を所定の枠に入力していき、最後に「計算する」を押せば「寄付上限額(目安)」が表示されます。この上限額内の範囲で、頼めば良いということです。計算した上限額を「マイページに保存する」しておけば、注文した納税額が上限額から引かれ、あといくら注文できるのか分かりやすいので、ぜひ保存してみてください。

 

返礼品を選ぶ

次にどこの返礼品を注文するか、お好きなキーワードで探したり、ランキング形式で人気の返礼品、商品ジャンルや寄付金額、参加自治体の一覧を地域別からも探せます。気になった商品は「お気に入り」登録しておいて、あとで見返すことができます。

 

寄付を申し込む

注文したい商品が決まったら、「寄付金の用途」を選びます。また「ワンストップ特例申請書の送付」については送付を希望するを選択します。そして、最後に「買い物かごに入れる」ボタンを押します。注文画面に切り替わったら、決済方法を選択します。貯まっているポイントを利用して、残りをクレジットカードで支払うこともできます。決済方法を決めたら、最後に「注文を確定する」ボタンを押して注文完了です。

 

ワンストップ特例制度

確定申告をしなくても、ふるさと納税による寄付金控除を受けることができます。言い方を変えれば、確定申告をするか、ワンストップ特例制度を利用するかのどちらかになります。どちらもやらない方は寄付金控除されず、割高な買い物しているだけになりますから、ご注意を。

以下の2つの条件に当てはまる方は、ワンストップ特例制度をご利用いただけます。 

  • 1月1日〜12月31日の1年間で寄付先が5自治体以下
  • 確定申告をする必要がない

特例申告書

寄付申し込み時に「ワンストップ特例申請書の送付」を希望するを選択していれば、寄付先の自治体から郵送されます。郵送された申請書に必要事項を記入します。

各種書類

申請書に添付する書類として、マインバーカードや運転免許証などのコピーが必要になります。詳細は、申請書とともに郵送された案内などをご確認ください。

申請書を郵送 

提出期限は、寄付をした年の翌年1月10日までに、寄付先の自治体へ申請書と必要書類を郵送して完了です。

 

 

 

住民税を払っている納税者は「ふるさと納税」をやらないなんて本当にもったいないので、まだ間に合いますから、ぜひチェックしてみてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

*1:源泉徴収票:会社勤めの方は、昨年12月の給与支給とともに渡されている紙っぺらのこと。