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ふるさと納税をフル活用していない人は損している

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ふるさと納税をフル活用していない人は損している

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

賢い人はすでに始めている毎年活用している制度のひとつに、「ふるさと納税」があります。ふるさと納税をしなくても、税金は支払うのですから、利用したほうがずっとお得。今回は、ふるさと納税についてのおさらいと、メリットや手続きも共有していきます。

 

 

 

ふるさと納税

応援したい自治体に寄附することで、実質2000円の自己負担でさまざまな返礼品を受け取れる制度です。2000円を超えた分は、寄附金控除によって所得から差し引くことで、税金を安くできます。  

寄附金控除の上限金額は人により違うので、ふるさと納税サイトでチェックできます。上限まで寄附したほうがたくさん申し込めるのでお得です。ふるさと納税の返礼品のおすすめは日用品や日持ちする食品など。もらえば買わずに済むため、生活費を抑えることができます。

 

ふるさと納税の3つのメリット

寄付して節税、返礼品も魅力

何と言っても返礼品が魅力的です。好きな自治体に寄付して返礼品をもらえるうえ、税金も安くできます。

寄付金の使い道を選べる

子育て、医療、農業など、自分の寄付金を生かしたい分野を選んで、自治体に有意義に貢献できます。

ポイントにできる自治体もある

寄付金をポイントにして繰り越せる自治体もあります。ポイントを貯めて、より高額な返礼品を目指せます。

 

baka-chiebag.info

 

ふるさと納税の3ステップ

自治体を選んで寄付する

寄付したい自治体、受け取りたい返礼品を選んで寄付します。「ふるさとチョイス」や「さとふる」などのサイトを利用すると、返礼品検索から申し込みまでできて便利です。

返礼品と寄付金の受領書を受け取る

自治体から返礼品が届きます。特定事業者(ふるさと納税サイト)から「寄附金控除に関する証明書」が届くので保管しておきましょう。

寄付金控除の手続きをする

寄付金控除に関する証明書を添えて確定申告するのが基本です。「ワンストップ特例」が利用できる場合は、確定申告せずに控除手続きが可能です。

 

 

 

賢い方法は他にもある

ふるさと納税以外にも賢くやりくりする方法はいくらでもあります。そんなマネー初心者には、マネーコンサルタントの頼藤太希さんが書いた話題の新刊書『そのままやるだけ!お金超入門』がおすすめ。投資、iDeCo、つみたてNISA、銀行、保険、年金など、経済的に自立したいなら、この本の通りにやってみてください。一読の価値あり。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。