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食品、資源の争奪戦が始まり、モノの価格高騰

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食品、資源の争奪戦が始まり、モノの価格高騰

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

いっこうに見えないコロナの出口。多くの人が収入を減らすなか、なんと多くのモノの値段が上がっています。今回は、いったい何が、いつ、なぜ上がるのかを共有していきます。

 

 

 

世界中で始まった食品・資源の争奪戦

希望する国民にワクチンが行きわたり、以前のような経済活動を再開している先進国が増えました。一方、日本はワクチンの2回接種が完了しているのは、高齢者層ばかり。経済を動かしている若年層には行きわたっていません。日本の経済活動は停滞したまま。政府のコロナ失策の結果、日本は世界経済から置いてけぼりに。そんな中、世界各国では、石油や天然ガスなどの資源、穀類や食肉類などの食品の奪い合いが起きていて、価格も高騰しています。景気のいい国では賃金も上昇しているので消費者も対応できるのですが、景気が回復せず賃金も上がっていない日本の消費者は、この価格高騰のダメージを大きく受けることになります。資源に乏しく、人口のわりに耕地面積も狭い日本は、輸入品に大きく依存しています。世界的な資源、食品の価格高騰は、私たちの家計に大きなダメージを与えます。

 

代表的な値上がり品

食品類

小麦の価格は1年間で1.4倍にも上昇しました。また、大豆や砂糖など食品の原料となるあらゆる農作物が値上げとなっています。小麦価格の上昇をうけて、9月にはパスタ麺が値上げされます。砂糖の価格上昇の影響も受ける菓子製品の値上げも10月に予定されています。ほかにも、食卓への影響が大きいものとして、食用油の値上げ。日清オイリオグループ、J‐オイルミルズ、昭和産業の3社は8月納品分から、食用油を1キロあたり50円値上げしています。実は今年になって食用油の値上げは3回目。1キロあたり合計110円もの値上げとなっています。

さらに、大豆価格の高騰も、10月ごろには豆腐や納豆などの大豆由来食品の値段に反映されそうです。身近な嗜好品のコーヒー豆の価格は、ここ1年で1.4倍に値上がりました。国の経済成長とともにコーヒーの消費量が増えるといわれ、ここ数年、コーヒーは世界的に品不足になっているんです。値段は据え置きで内容量を減らす、いわゆる「ステルス値上げ」もあります。商品が新パッケージになったときには、従来品と価格・内容量・成分などを見比べることも必要でしょう。

衣料品

ウールの価格は1年間で1.5倍に上がっています。2021年は、衣料品の価格が上昇していく可能性があります。特に、学生服はウール地が多く、毎年価格が上がっています。来年1月から4月頃にかけて、再び値上げがありそうです。

半導体

電子機器に欠かせない半導体の価格も、この半年で1.5倍から2倍ほどに高騰しています。携帯電話やパソコンなど、電子機器の価格が、モデルチェンジのタイミングで高くなりそうです。

 

 

 

値上げの流れは止まる見込みなし

コロナ前から経済成長で出遅れていた日本は、コロナ対応の不手際で世界との格差をさらに広げました。挽回はかなり難しいそうです。「値上げ」の流れは止まる見込みはありません。敵を知って少しでも備えましょう。

 

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