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予防歯科こそ最高の投資

 

 

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毎日、毎食後、大人も子供も歯磨きってやってますよね。今回は、皆さんが大事に毎日磨いている歯にまつわるお金の話について共有していこうと思います。 

 

予防歯科

虫歯になってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にすることです。歯とお口の健康を守るために、歯科医院などでの「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で実践していきます。そのためには、歯科医院での定期的な健診が必要です。

また、予防歯科先進国のスウェーデンでは、1970年代に「予防歯科」を国家的なプロジェクトとしてスタート。効果は絶大で、今では世界で最も歯科疾患が少ない国と言われています。

 

我が家のお口の状態

私が幼少期は、お菓子とかアイスとかよく食べていて、毎日歯磨きはしていたけど虫歯になることもありました。虫歯になると近所の歯医者に行ってはギーギーガーガー歯を削られて、銀歯や詰め物をされる治療を受けてきました。しかし、現在の居住地に引っ越してきた14年前に、予防歯科を知りました。それからは定期的に歯科医院で健診を受け、歯磨きの指導も受け、指導された通り毎日歯磨きをした結果、虫歯や歯周病などのお口のトラブルはありません。また、子供たちにも定期健診を受けさせ、効果的な歯磨き方法を続けている結果、中学生の長女ですら1本も虫歯になっていません。

 

長寿には健康な歯が必要

また、仕事柄、高齢者の口の中や歯の状態をよく見聞きしていますが、持病持ちや具合が悪い多くの方は、お口の中が状態が悪く、まともに食べ物を噛むことができないでいます。人間の消化機能の入り口である口や歯で、噛めず消化できなければ移動先の胃腸系に負担がかかり、健康を害する原因になると考えています。また、噛めないことで脳への刺激が減り、認知機能も低下することも考えられます。いずれにしても、長生きするには歯の健康が必要だということです。

 

歯磨きのタイミング

我が家では、毎食後すぐに歯磨きするようにしています。歯科医いわく、物を食べている瞬間から虫歯菌の活動は始まってるみたいなので、食べたらすぐに磨いた方が良いそうです。また、物を食べる間隔は、3〜4時間くらいは開けた方が良さそうです。ダラダラ食べは虫歯菌にとってお祭り状態。物を食べなくても飲み物にも注意が必要です。食事と食事の間は、糖分の入っていないお茶か水がベスト。砂糖なしのブラックコーヒーは、コーヒー豆は糖質ですから砂糖なしでもアウトみたいです。磨き方は説明が難しいですが、磨き残しのないように磨くこと。健診に行くと自分の磨き残しの癖も知ることができます。

 

予防歯科はじめよう

お口の健康の重要性は伝わりましたでしょうか。失った永久歯は戻りません。いつまでも健康な歯を維持することこそ、自分への最高の投資にもなると私は考えています。

 

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