バフェットはろう(@buffett_hello)です。
米国連続増配高配当株、約10銘柄に均等分散投資しており、毎月給料日後に「組み入れ比率最低銘柄」を約5万円分買い増すというルールで運用しています。今月は、【MCD】McDonald's Corporation(マクドナルド)を買った理由を共有していきます。
MCDの企業概要
MCDは、一般消費財セクターを代表する大型銘柄で、NYダウやS&P500にも採用されており、S&P格付は「BBB+」、配当貴族*1の一つです。
皆さんご存じの通り、世界最大のファストフードチェーン。直営店だけでなく、フランチャイズ店からのロイヤリティが収益の柱。
米国内では、ファストフードチェーンのシェア1位で、ライバルとしてサブウェイやバーガーキングが後に続いています。過去に、60円ハンバーガーなどのコスト・リーダーシップ戦略で、現在の地位を築きました。
ファストフードの市場環境
ファストフードの母国である米国では、約2,000億ドルもの巨大市場があり、今後も順調に成長を続ける見通しです。
近年は、健康志向が広がりつつありますが、安く手軽に食べられるファストフードへの依存からは抜け出せないのが実情です。
現在の株価
1月21日の終値は、254.59ドル。EPS*2は9.70ドル、予想年間配当金は5.52ドル、配当利回り2.17%程度です。
ファストフードとともにあれ
過去10年の株価を見ても右肩上がりで、たった10年で株価は約4倍。配当金は、45年間連続増配中、直近10年で2倍近くに膨れ上がっています。まさにマネーマシン以外のなにものでもありません。
ファストフードの市場は拡大することが予想され、我が家も米国高配当投資依存からは抜け出せないのが実情です。本当にバカでも稼げます。ぜひ皆さんの銘柄に加えてみていかがですか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
参考書籍
こちらの書籍を読めばバカでも稼げます。