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楽天ポイントを効率よく貯めて、期間限定ポイントも効率よく消費する使い道4選

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。

貯めた楽天ポイントはもちろん楽天市場で使っているという方は多いかもしれませんが、それはおすすめできません。

今回は、楽天ポイントを楽天市場で使ってはいけない理由と、期間限定ポイントも効率よく消費する4つの使い道を共有していきます。

 

 

 

楽天市場でポイントは使わない理由

実は、楽天ポイントを楽天市場で消費するのは、非常にもったいない使い方です。

楽天市場での買い物の決済には、獲得ポイント倍率の高い「楽天カード」を使うべき。楽天カードを利用して買い物をすると、カードの種類によってポイントが+2~4%になります。

しかし、楽天ポイントで支払ってしまうと、楽天カード払いでもらえるはずのポイントが貯まりません。楽天市場での買い物では楽天カード決済にしてポイントを貯めることを優先し、貯まったポイントは他の方法で使うのがおすすめです。

 

貯まったポイントの使い道4選

楽天市場以外で使う場合

楽天カードの支払いに充てる

買い物自体ではなく、楽天カードの支払いに充てられます。

この方法の最大のメリットが、カード利用獲得ポイントが同じというところです。

例えば、

  • 10万円の支払いを銀行引き落としにする 
  • 10万円の支払いのうち1万円分をポイントで支払い、9万円分を銀行引き落としにする

どちらの方法を使っても、1,000ポイント(ポイント還元率1%)がもらえます。

ポイントを支払いに充てたい場合は、毎月12日~最長24日の期間に、楽天e-NAVIから手続きをします。ただし、使えるのが「通常ポイント」のみ。 

楽天ペイで使う

楽天カードの支払いに使えない「期間限定ポイント」などは、楽天ペイで使うのがおすすめです。

いままでに貯めたポイントを楽天ペイで使う(ポイント払い)と、1%が還元されます。

楽天ペイは、「期間限定ポイント」だけでなく「楽天キャッシュ」も利用できるので、日常の買い物に使いやすい方法です。

楽天ペイの設定で「ポイント優先」で使うようにしておくと「期間限定ポイント」を無駄なく使いきれます。

 

楽天市場で使いたい場合

「ご愛顧感謝デー」に買い物する

毎月18日(いちばの日)には、ポイントアップキャンペーンが行われます。

会員ステージに応じてもらえるポイントが 、通常1%のところ、ゴールド会員は2%、プラチナ会員は3%、ダイヤモンド会員4%になります。

実は、ご愛顧感謝デーはポイントを使った買い物もポイントアップキャンペーンの対象になります。

エントリーが必要なキャンペーンなので、利用する時には忘れないように注意してください。

また、ポイント上限は1,000ポイント(期間限定ポイント)ですので、ダイヤモンド会員の場合は、税込3,000円までの買い物で最大限ポイント獲得できます。

100円未満をポイントで支払う

楽天市場での買い物の際に、100円未満の端数分だけをポイント支払いにする方法も有効です。

楽天ポイントは100円の利用に対して1ポイントつく仕組みなので、100円未満の端数は計算に入りません。 例えば、1,650円の買い物をする場合、

  • 1,650円を楽天カードで支払う
  • 1,600円を楽天カードで支払い、50円をポイントで支払う

どちらの場合でも、ポイントは1,600円分に対して付与されます。

 

 

 

ポイントを逃さず貯めて無駄なく使う

楽天カードで楽天ふるさと納税を支払い、はそのカードの支払いに「通常ポイント」をあてるのがおすすめです。

また、使うことのできない「期間限定ポイント」や「楽天キャッシュ」は、楽天ペイなどで日々の買い物にあてて使い切りましょう。

どうしても楽天市場の買い物にポイントを使う場合には、毎月18日のご愛顧感謝デーを狙うとポイントアップを逃さずに利用できます。

誰でも簡単に、ポイントを逃さず貯めて無駄なく使えます。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。