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自分の通勤時間の年間損失額はいくらか

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自分の通勤時間の年間損失額はいくらか

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

日常の中で、長時間とられ苦痛な通勤時間。中には有効活用されている方もいらっしゃると思います。今回は、田端信太郎著「これからのお金の教科書」で書かれている内容、その通勤時間でいくら損失しているのか、どのように変えたら良いのかを共有していきます。

 

 

 

年間損失時間はいくらか

皆さんは通勤時間で人生の時間をいくら損失しているのか計算してことがありますか。例えば、年収600万円で年間労働時間2,000時間のサラリーマンは、簡単に計算すると時給3,000円となります。そうすると、通勤に片道1時間ということは往復2時間、1日6,000円の時間コストを負担している計算です。月に20日働くなら12万円の損失。単純計算で年間損失額は144万円にもなるわけです。これは決して少なくない金額です。それならできるだけ通勤時間の短い勤務先の近くに住んだほうがいいはずなのに、なぜか皆さんやらないのか、やれないのか。というか、皆さんが声を上げなければ会社は変わりません。

 

満員電車のストレスもある

通勤時間もすごくもったいないですけど、満員電車のストレスのほうが仕事のストレスよりも大きいかもしれません。それでもなぜか皆さんは、通勤は我慢するものと思っているのが不思議です。コロナ禍でテレワーク、リモートワークになって、ようやく通勤自体の負の側面が意識され始めましたけど、この問題は大きいと思います。

 

 

 

通勤損失時間に目を向ける

現実問題、サラリーマンをやっている限り、通勤時間が完全にゼロになるのは無理だとしても、もう少し通勤による損失に目を向けても良いかもしれません。そう考えると、満員電車のストレスもなく家から歩いて、あるいは自転車なんかで10〜15分ぐらいというのが、1番快適で満足度が高いスタイルじゃないかと思っています。かつて、自分も満員電車や2時間車通勤を経験してことはありますが、幸いにも現在はまさに自転車で20分の通勤を実現できています。これを機にご自身の時間コストについて考えてみてはいかがでしょうか。

参考書籍

 

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