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お金が貯まる成功者が実践しているお財布扱い方

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お金が貯まる成功者が実践しているお財布扱い方

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

これまでの財布の使い方をちょっと変えるだけで、みるみるムダな出費が減り、お金が貯まるようになった人がたくさんいます。今回は、お金が貯まる成功者が実践している方法を共有していきます。

 

 

 

お金が貯まる成功者が実践している方法

中身を毎日掃除する

貯まる人は、お金を出すとき以外にもお財布をこまめにチェックします。外出先から帰ったらレシートや期限切れのクーポンは出し、行かなくなったポイントカードは速やかに処分しています。毎日財布を掃除することで、残金の確認はもちろん、レシートやクーポンをチェックすることで自分のお金使いのクセも確認でき、家計簿をつけるのと同じような管理効果が期待できます。

お札は必ず入れておく

貯まる人のお財布が、すっからかんということはありません。「お金はさみしがり屋だから仲間のいるところに集まる」と言われているように、ある程度、管理できる額のお金は、必ずお財布の中に入れています。お金を入れておくと、つい使ってしまうと言って、ほとんどお金が入っていないのが貯まらない人に見られます。週予算程度のお金をキチンと入れて、管理しながら使っていくのが貯まる人のスタイルです。

今いくら入っているか言える

貯めている人は、いま財布にいくら入っているのか、10円単位まで把握しています。それは、自分がいくら使っているのか、あといくら使えるのか、わかっているということ。いくら入っているのかわからないと、ズルズル使ったり何かあるたびにお金をおろしてしまいがち。使うたびに残金を確認するようにすれば、自然とお金の管理が身に付きます。

カバンに入れっぱなしにしない

家に帰ったらカバンを投げ捨てたり、お財布はその中に入りっぱなしだったり、なんて人が多いのではないでしょうか。貯まる人は、お財布をカバンの中に入れっぱなしにはしません。使った日は中身を出して整理し、お手入れをして、「お財布置き場」に置きます。財布を放置するということは、お金を放置するということ。お財布を大事にする姿勢が、お金を大切にする姿勢へとつながります。

お札の向きをそろえる

貯蓄が多いという意味だけでなく、社会的に成功している「お金持ち」には共通点が多くあります。「お金が入ってきやすいように」とお札の絵柄を下にして入れる人もいます。貯まる人には、ピン札を入れたり、お札の向きを揃えたりしている人はほとんどです。扱い方がきちんとしているからこそ、数字もしっかり管理できるのです。

 

 

 

お金をていねいに扱うことが大切

一見、節約ややりくりには関係なさそうな「お財布の使い方」。しかし、そこにはお金に対する姿勢や管理体制が如実に表れます。お金を貯めるには、まずお金をていねいに扱うこと。丁寧に扱えば、自然と現状の持ち金が把握でき、ムダ遣いがなくなり、どんどんお金が貯まるようになるはずです。ぜひ実践してみてください。

 

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