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資本主義社会で生きる鉄則

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資本主義社会で生きる鉄則

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

終身雇用制度はとっくに崩れ、働き方や価値観が多様化してきているなか、将来のお金に不安を感じていない日本人は少数派ではないでしょうか。今回は、そんな時代や社会を生き抜くための考え方や方法について共有していきます。

 

 

 

平均にとらわれるのはバカげている

平均的な暮らしをしようという考え方はやめたほうが良いと思います。「みんなはこれぐらい使っているのに」とか、「これくらい買って持っているのが世間並みなのに」とか、不満を募らせるのもバカげています。年収の平均や生活費の平均がいくらだろうと関係ありません。

皆さんは皆さんにとって必要なだけ稼いで、皆さんにとってもっとも幸せなバランスで使えばいいだけです。他人にあおられて何かを望むのではなく、自分自身を見つめて、皆さんが本当に必要なものを明らかにすることが大切です。「皆さんが本当にしたい生き方をするために、これだけお金が足りない」ということが、本当に解消すべき不満だと思います。

 

 

 

身の丈にあった生活をする

ここ日本は資本主義社会であり、貧富の差があるのは当たり前。贅沢な生活をしている人を見て、それに惑わされ、見栄を張ろうとしたり、不満を蓄積させたりするのは愚かなことです。皆さんの本当の不満を解消するには、2つ方法があります。

支出を減らす

どんな家庭でも、無駄をなくせば支出は1割から2割は減らせます。例えば、月に20万円使っている家庭であれば、2万円から4万円は支出を削減できます。5万円の食費を2万円削減しようとすると無理がありますが、あらゆる支出からまんべんなく減らすことはすぐにできます。例えば、携帯電話料金に月5,000円使っているとしたら、500円分を不要なオプションや有料アプリを解約するとか。また電気ガス水道の光熱費も他社に乗り換えるか、使い方を工夫するとか。家のWi-Fiを1割安い業者に乗り換えるとか。こんな方法でまんべんなく1割減らせれば、意外と簡単に1割、頑張れば2割は削減できます。

収入を増やす

正直、サラリーマンの方が給料を上げてもらうのは至難の業です。このご時世、皆さんの「得意」「好き」がビジネスになります。いわゆる副業。掃除が好きな人は、1時間3,000円〜1万円と高給で水回り専門の掃除を請け負うとか。釣りが好きな人は、週末に釣りの先生として1日5,000円で釣り方をレクチャーするとか。中には散歩好きの人が、観光客と一緒に歩きながら街ガイドして半日5,000円とか。あげればキリがなく、アイデアは無限にあり、さらにSNSを活用すれば集客も簡単にできる時代です。副業は、まず1万円でも稼げれば大成功です。

ただし、いまだに副業禁止の石器時代的な会社にお勤めの方は、上記のような副業は難しいと思うので、ネットフリマで不要品を販売するとか、探せば何か見つかるはずです。

 

参考書籍

 

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