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お金を増やすための3つの方法

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お金を増やすための3つの方法

バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

お金を増やすためには3つの方法があります。それは「支出を減らす」「収入を増やす」「運用する」の3つです。今回は、「効率のいいお金の増やし方」について共有していきます。

 

 

 

「支出を減らす」ために大事なこと

先取り貯金

収入と同じ金額の支出でやりくりしてしまうと、ほとんどの人は生活水準を下げることが難しくなってしまうので、その場合は「先取り貯金」をやってしまいましょう。給料が入ったタイミングですぐに別の口座へ給料の2〜3割を移すことで、強制的に支出を抑えます。そうすることで「給料の7〜8割での生活水準」ができあがるため、最初から貯金できる体質にすることができます。

 

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固定費から見直す

日々生活するお金としての「固定費」は、家賃や携帯代など月々一定の金額がかかるもの、「変動費」は、食費や衣服代などの月々の金額が変動するものを言います。変動費は毎月意識しないと減らせませんが、固定費は一度見直すことで継続的にメリットがあります。5,000円の飲み会を毎月我慢するか、8,000円の携帯代を3,000円まで削減して放ったらかしにするか、比べたら後者の方が楽ではないでしょうか。

携帯代の見直し

月々8,000円〜10,000円の人が多いようです。大手キャリアの新プランや格安SIMを活用して、月々の携帯代を1,000円〜3,000円に抑えます。

クレジットカードの利用

ついつい使い過ぎてしまうため、お金の管理ができるまでは「固定費」に限定することをオススメします。

生命保険を見直す

必要最低限の保障内容を掛け捨てで加入することをオススメします。高いフルスペックの保険が必ずしも自分に必要かどうかよく検討した方が良いです。

 

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「収入を増やす」にはスキルアップ

収入を増やすという部分に関しては主に「社内で昇進する」「転職する」「副業する」という3つの方法があります。これは少し時間がかかりますが、長期的に見てキャリアアップに励むことは資産形成として有効です。会社員としては社内で昇進して年収を上げていくことや、またはもっと高い年収を求めて転職するかを考えます。また近年、国は副業を推奨するようになりました。自分のスキルを活かして、本業以外で収入を得ることも選択肢としてありかもしれません。

 

「運用して」効率よくお金を増やす

お金を貯める上で、また運用する上で大事なことは「何のためにお金をためる(運用する)のか」を考えることです。主にお金を貯める(運用する)理由は以下の通りです。これらを「いつまでに、いくら貯めればいいか」を考えることで、どう貯める(運用する)かがある程度決まってきます。

すぐに使うお金(短期)

短期的にすぐ使うお金として、生活防衛費(収入が減ったときに備えるお金や、引越しや家具家電などの費用に備えるお金)や車の購入資金などがあります。これらは、普通預金といった元本保証されているもので貯めていきます。

近い将来使うお金(中期)

数年や十数年の間に使うお金として、家を購入する頭金や子供の教育資金などがあります。これらは、先ほど挙げた普通預金や、財形貯蓄・国債などの元本保証されているもので貯めながら少しずつ増やしていきます。

遠い将来使うお金(長期)

20〜30年単位の長期で用意するお金として、老後資金があげられます。手堅く財形貯蓄や国債でも良いと思います。株式や外貨など元本割れの可能性はありますが、収益性を優先するもので増やしていくことをオススメします。

 

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失敗を恐れるべからず

まずは少額から始めてみることが大事です。少額であれば失敗しても取り戻すことは容易ですし、早くから始めれば焦らず増やすことができると思います。一番避けたいのは、失敗を恐れていつまでも始めないこと。自分の人生を俯瞰してコツコツ準備することを始めましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。