バフェットはろうです。
以前に生き抜くためのお守りとして「金」という一つの選択を共有しました。今回は、その「金」が史上最高値更新してもなお買いすすめる理由について共有していきます。
金価格が史上最高値更新後、反落するも、高値水準は維持
2020年3月に起きたコロナ・ショックで、株も金も暴落しました。そこから、金価格はグングン上がり、8月には史上最高値（三菱マテリアル小売価格7,769円/g）を更新しました。現在はピークから少し落ち着き6,800円/gを推移しています。我が家で金貨を購入し始めた2016年頃は4,700円/gであったことを考えると、だいぶ高値です。しかし、「金」の特徴として、どこの国でもいつの時代も資産の価値を保存することに変わりありません。
無国籍通貨として物色
新型コロナウイルスが発生・拡大し、世界経済が多大なダメージを受け、米ドルや日本円などの法定通貨ではない、いわゆる「無国籍通貨」が物色され、さらにコロナウイルス感染拡大すると、誰かや何かに依存しない投資先の模索がさらに強まる循環となります。この状況で、どこかの国が破産でもすれば、連鎖的に潰れる国が続出、そうすると「無国籍通貨」、金やビットコインなどが大暴騰するに違いありません。儲けるというより、日本円の貯金しか知らないことはリスクであると早く気付き、資産は分散したほうが良いと思います。
我が家は今年も金貨購入
我が家では毎年恒例、丸の内の三菱マテリアルにて金貨を購入しています。一番小さい1/10オンスのカンガルー金貨です。11月25日現在、一枚24,019円（税込）でした。毎年変わるカンガルーのデザインを楽しみながら、資産の価値の保存をしています。
行動しない人は残酷な未来
かつて高度経済成長の日本では、給与の一部を銀行に貯金していれば5%も6%も利子が付き、何も考えないでもお金はある程度貯まり、老後は退職金と年金で働かずして豊かに過ごせていました。そんなユートピアは、もはや幻想に過ぎません。早く気付いて行動した方が良い。今行動しない人は、死ぬまで奴隷のように働かされて、給料から税金を搾り取られ、残った金で生き延びるしかない。働けなくなれば公助なく吐いて捨てられる、そんな残酷な未来がすぐそこに迫っています。これからは情報格差社会が訪れます。俺には関係ないと思うのは勝手ですが、間違いなく情報弱者は滅びる運命。あんな低能なワイドショーや渡部の会見なんかどうでもいい。しっかりアンテナを張って、生き抜くための有効な情報を常に収集、その情報をもとに的確に行動することで明るい未来が切り開かれると私は信じています。
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