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株価暴落に備えるためにはどうするか

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株価暴落に備えるためにはどうするか

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

もうそろそろというか、いよいよというか、世界的な株価暴落が始まると巷ではささやかれています。今回は、暴落に備えるためにはどうするか、暴落時にどう行動するかについて共有していきます。

 

 

 

頻繁にある株価の暴落

株式への投資は、リターンもあればリスクもあります。そのリスクとは、相場の調整、つまり株価暴落です。2000年以降でも、2000年のITバブル崩壊と翌年の9.11テロ、2008年のリーマンショック、そして2020年の新型コロナなど、およそ10年に一度程度の割合で暴落が起こっています。資産形成においては、「長期、分散、複利」が大切ですが、投資期間が長くなればなるほど、暴落に巻き込まれる機会も増えることになります。

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S&P500

 

暴落はバーゲンセール

暴落した際は、資産を一気に増やすチャンスと考えることです。つまり、バーゲンセールです。例えば、2000年以降、暴落前の2000年9月頃、2007年6月頃、2020年1月頃に株から現金に換金し、底値になった時点で株を買い戻すことができていれば、2000年1月以降の累積リターンは約24倍となります。一方、同期間、米国株をずっと保有していた場合のリターンは約4倍でした。ただ、常に株価の天井と底値を当てて資産を移すことは不可能です。

 

 

 

暴落を乗り切るコツ

年齢が若く、ゆとりある資金で投資できる場合は、投資期間を長くとることができ、リスクもある程度受け入れられると思います。こういった場合、リスクが高くても期待リターンが高い株などに多く投資を行うことが想定されます。逆に、あと数年で使うマネープランであれば、あまりリスクはとれません。

結局、自分のマネープランに合ったポートフォリオに「長期、分散、複利」で投資するのが重要だと言うことです。まさか暴落が来るはずがないと思わず、危機はいずれ訪れるものと認識して備える、それが危機管理ですよね。

 

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