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水道代節約、免疫力アップする?入浴方法

今回は水道代について、我が家の入浴方法をお伝えしつつ考えていこうと思います。

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一般的に家庭で一人が1日に使う水の量は、平均224L程度とされていて、その内訳は、風呂40%、トイレ22%、炊事17%、洗濯15%、洗面・その他6%だそうです。そこで、なかなかトイレの回数減らすなんてことはできないので、今回は割合が1番多いお風呂の部分にフォーカスして、我が家が実践している節水・節約方法をご紹介します。

 

まずは使用量を考えると、お風呂での水量を減らすことが一番節約効果が高いってことです。湯船にお湯をはるのに200〜250Lの水が使用され、シャワーなどで使う分も含めると250〜300Lが必要になるとされています。またシャワーは1分間に12L使い、16分以上流すと湯船に溜まるより水量が多くなるので、家族が多い我が家では毎日湯船にお湯をはっています。その他にもシャワーヘッドを節水タイプに変えたり、湯船のお湯を変える頻度を毎日ではなく2日に1回にしたりといろいろ節約方法はありますが、我が家の節約方法として毎日きれいなお湯を溜めて入浴しているだけです。湯船に入って身体を温めるのはもちろん、湯船のお湯で洗った身体を流したりするだけです。ホントそれだけです。それで、2か月間で30〜40㎥使って水道代は約8,000円程度です。日本では契約する水道会社を選べませんので、何か策を講じて使用する水量を減らすしか節約方法はありません。

 

それと、医学的にも毎日湯船で身体を温めることで免疫力が上がるとされていますので、免疫力が上がれば病気にかからず、結果的に余計な医療費もかからないってことになり、支出の節約になると思っています。世界的に感染者が増え続けているこのコロナ禍で、欧米と比べて日本の感染者数が圧倒的に少ないことを見ると、国が行なっている対策やPCRの検査数が少ないことだけではなく、日本のお風呂文化が感染拡大を防いでいるのではとさえ思えます。

 

ぜひ今日から湯船にお湯をはり、リラックスしながらゆっくり温まり、そんな簡単な節約お風呂タイムを過ごしてみてはどうでしょうか。