バフェットはろう(@buffett_hello)です。
楽天経済圏の改悪が止まりません。今月から楽天カードの公共料金や税金等の支払いの還元が下がります。今回は、その改悪内容とそれに対する攻略方法について共有していきます。
楽天カードの改悪内容
楽天カードのポイント還元率がダウンした支払先は次の通り。公共料金(電気・ガス・水道)、国税や都道府県税などの税金、国民年金保険料、Yahoo!公金支払いで、公共料金の一部をはじめ、税金やYahoo!公金支払いが対象になっています。またポイント還元率に関しては、100円=1ポイントから500円=1ポイントに変更となり、ポイント還元率は1.0%から0.2%になってしまったので、まさに改悪といえます。年会費無料の楽天カードだが、公共料金等の支払いに活用する場合、他のクレジットカードをおすすめします。
公共料金、税金等支払いにおすすめなカード
楽天カードが選択肢から外れたことで、公共料金や税金等の支払いにおすすめのクレジットカードとして、年会費無料かつポイント還元率1.0%以上のカードの中から特におすすめなのがを「Visa LINE Payカード」です。
Visa LINE Payカード
Visa LINE Payカード(以下LINEクレカ)とは、LINE Payが提供するお得なクレジットカードで、年1回のカード利用で1,375円(税込)の年会費が無料になり、ポイント還元率は2.0%に設定されています。もちろん公共料金等の支払いにも利用可能で、LINEポイントが2.0%還元されます。
請求書支払いが便利
LINE Payには請求書支払いと呼ばれる機能があり、請求書のバーコードをLINE Payで読み取ることで、自宅にいながら公共料金の支払いが完了します。コンビニまでわざわざ足を運ぶ必要はもはやありません。非常に便利なサービスなんですが、デメリットとして、支払い方法がLINEクレカなどから支払う「チャージ&ペイ」か、LINE Pay残高に限定されていることです。LINEクレカから「チャージ&ペイ」で支払う場合は、0.5%還元となる一方で、LINE Pay残高から利用の場合は還元はありません。ここが注意が必要です。
改悪の攻略方法
今回の楽天カードの改悪に対して、公共料金の支払いは、2.0%還元のLINEクレカへの切り替えをおすすめします。税金等の支払いは、LINEクレカから「チャージ&ペイ」で支払えば、0.5%還元を受けつつ、自宅で支払いが済ませられます。我が家では、貯まったLINEポイントでLINEモバイルの利用料金をまかなっているため、スマホ代は無料です。賢くやりくりすれば、いくらでも節約でき投資にお金がまわせます。
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