バカでも分かるお金の知恵袋

〜日常生活でのお金に関する知恵を公開中〜

楽天カードが改悪、公共料金等の支払い還元率が0.2%に

f:id:buffett_hello:20210605125423j:plain

楽天カードが改悪、公共料金等の支払い還元率が0.2%に

バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

楽天経済圏の改悪が止まりません。今月から楽天カードの公共料金や税金等の支払いの還元が下がります。今回は、その改悪内容とそれに対する攻略方法について共有していきます。

 

 

 

楽天カードの改悪内容

楽天カードのポイント還元率がダウンした支払先は次の通り。公共料金(電気・ガス・水道)、国税や都道府県税などの税金、国民年金保険料、Yahoo!公金支払いで、公共料金の一部をはじめ、税金やYahoo!公金支払いが対象になっています。またポイント還元率に関しては、100円=1ポイントから500円=1ポイントに変更となり、ポイント還元率は1.0%から0.2%になってしまったので、まさに改悪といえます。年会費無料の楽天カードだが、公共料金等の支払いに活用する場合、他のクレジットカードをおすすめします。

 

公共料金、税金等支払いにおすすめなカード

楽天カードが選択肢から外れたことで、公共料金や税金等の支払いにおすすめのクレジットカードとして、年会費無料かつポイント還元率1.0%以上のカードの中から特におすすめなのがを「Visa LINE Payカード」です。

Visa LINE Payカード

Visa LINE Payカード(以下LINEクレカ)とは、LINE Payが提供するお得なクレジットカードで、年1回のカード利用で1,375円(税込)の年会費が無料になり、ポイント還元率は2.0%に設定されています。もちろん公共料金等の支払いにも利用可能で、LINEポイントが2.0%還元されます。

請求書支払いが便利

LINE Payには請求書支払いと呼ばれる機能があり、請求書のバーコードをLINE Payで読み取ることで、自宅にいながら公共料金の支払いが完了します。コンビニまでわざわざ足を運ぶ必要はもはやありません。非常に便利なサービスなんですが、デメリットとして、支払い方法がLINEクレカなどから支払う「チャージ&ペイ」か、LINE Pay残高に限定されていることです。LINEクレカから「チャージ&ペイ」で支払う場合は、0.5%還元となる一方で、LINE Pay残高から利用の場合は還元はありません。ここが注意が必要です。

 

 

 

改悪の攻略方法

今回の楽天カードの改悪に対して、公共料金の支払いは、2.0%還元のLINEクレカへの切り替えをおすすめします。税金等の支払いは、LINEクレカから「チャージ&ペイ」で支払えば、0.5%還元を受けつつ、自宅で支払いが済ませられます。我が家では、貯まったLINEポイントでLINEモバイルの利用料金をまかなっているため、スマホ代は無料です。賢くやりくりすれば、いくらでも節約でき投資にお金がまわせます。

 

baka-chiebag.info

 

最後までご覧いただきありがとうございます。