バフェットはろう(@buffett_hello)です。
お金が貯まらなくて困っている人は多いと思います。なんで貯まらないのか疑問に思う人もいるかと思います。今回は、そういうお金が貯まらない人が貯めているモノについて共有していきます。
収納量を倍にする収納グッズ
お金が貯まらない家は、とにかくモノが多い。玄関もリビングも、クローゼットも冷蔵庫も引き出しの中も、とにかくいっぱい。モノは代金と交換された結果だから、つまりモノが多い＝出費が多い家ということになります。じっくりと必要か不要かを考えず、まあいいや買ってしまおうとするタイプの人は、なかなかお金が残らないのは当然です。その結果、家中にモノがあふれてくるので、なんとかスペースに納めるため収納グッズを買ってくることになります。下駄箱には1足分のスペースで2足収納できるグッズを、キッチンには入りきれなくなったストック食品をしまう隙間ワゴンを、そしてあらゆる隙間には突っ張り棚というように。収納グッズは便利だし、買うことが悪いわけではありません。しかし、収納できる量を増やさなくては片付かないほどモノがあることが問題なのです。
トイレットペーパーの二重ストック
「まだストックはあるけど、どうせ使うし、セールだから買っておこう」と、どんどん消耗品のストックが溜まっている家は注意をしてください。そういう人は、安いからという動機で、まだ在庫があるのにどんどん買い込んでしまうタイプかもしれません。ストックがあると人は安心し、使う量を節約しようとしなくなるものです。昨年、コロナ禍でトイレットペーパーが棚から消えたとき、誰もが手元のペーパーをなるべく節約し、大事に使おうとしたはず。しかし、まだ十分あると思えば、消費するスピードも早くなるというものです。ストックしているのは洗剤やペーパー類だけでなく、調味料やレトルト食品なども。棚の奥に押し込められた在庫が残っているのに、それに気づかずまた重ね買いをする始末。このように、溜まり溜まったストックは二重にお金のムダを呼びます。
自分たちが使わない食器
食器棚にやたらと食器が詰まっている、しかもほとんど使っていないままで、という家も要注意。使わないということは、今の生活になくても困りません。不用品が食器棚を占領しているのはスペースのムダです。しかし、食器は腐らないし、欠けてでもいないと捨てません。どんなに安くても人気でも、自分の生活スタイルに合わないものは手を出さない人が、着々と貯蓄を増やしていっています。また、使わないものはなるべく早く処分した方がいいと思います。新しい方がフリマアプリでも高く売れるだろうし、溜まれば溜まるほど捨てる手間もストレスもかかるからだ。
中途半端に貯まったポイントカード
財布の中にあるのが現金よりポイントカードばかりという人は、残念ながら貯まらないタイプ。そもそも割引やポイントは、買い物をしてこそメリットを受けられる仕組み。自分の店にどんどん来てもらうサービスです。中途半端にポイントが貯まってしまうと、それがもったいなく感じ、それを使うために、またその店で買い物をする。もったいないのはポイントや優待ではなく、そうして払うお金なのです。くれぐれも、よく行く店以外のアプリは勧められても入れないことをお勧めします。
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