バカでも分かるお金の知恵袋

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プレミアム付商品券で何を得られるか

 

 

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Go To Travel とか Go To EATの影に隠れて、あまり知られていない「プレミアム付商品券」、皆さんの地域でも発行されていますか。今回は、我が家もプレミアム商品券が当選したことについて共有していこうと思います。

 

プレミアム付商品券

新型コロナウイルス感染拡大による影響で地域経済の売上が減少しているとともに、消費の先行きも不透明となっているから、地域経済の消費需要を喚起し、活性化を図り、地域経済の支援を実現するために発行しているらしいです。我が家の地域では、1冊13,000円の商品券を10,000円で販売、一人あたり5冊までという内容でした。地域によって商品券の内容が異なったり、発行すらしていない地域もあるみたいですね。

 

我が家では

全力で20冊に応募し、5冊だけ当選しました。5冊5万円で購入し、65,000円分の買い物ができます。ここの地域では、倍率3.9倍だったそうです。当然、応募前に商品券が使える店舗をチェック、商品券には利用期限もあり、期限内に日用品や消耗品の購入で使い切れるか計算して、我が家での最大冊数を応募していました。ですから、商品券の購入費用は、月々の生活費から補填していこうと考えています。そうすれば、無駄使いせず支出を減らせると思ったからです。納税者だから、返ってくる税金はきっちり返してもらいます。

 

思ったこと

よく考えてみると、この商品券の企画って、税金を投入して高い人件費をかけて公務員を使ってやることではないのではと思います。いつの時代も消費の先行きなんて不透明だし、美味しくない飲食店は潰れるし、景気関係なく日用品や消耗品は買うし、ネットの方が安くてポイントがつけばそっちで買うし、そんなのに税金使っているから、足りなくなるのでは。

今後、コロナを口実に国は今までの社会システムから大幅に転換することを目論んでいるのではないかと感じています。その転換を前にして、大盤振る舞いしてお祭りみたいになっちゃってる。菅首相も所信表明で「自助」を強調していました。改めてどういうことか、私なり考えた結果、国はもう平等に国民を守れない、国民を守る前に、国を守られないと日本が消えてしまう、つまり自分の身は自分で守れ、ということではないかと思いました。ある意味、戦時中と一緒ですね。

私には国は守れないが、我が家は守れる。こういう状況でいかに支出を減らし、資産を増やし、自力で稼げるシステムを構築して行くことを常に考え行動していくことで、プレミアムな将来になるではないかと。

 

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