バカでも分かるお金の知恵袋

〜日常生活でのお金に関する知恵を公開中〜

お金の教育を受ける機会すらない子供たち

 

 

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お金の教育を受ける機会すらない子供たち

バフェットはろうです。子供の頃、お金の教育って受けたことありますか?今回は、我が家で実践している子供へのお金の教育、「金育」をご紹介します。

 

私のお金の教育

私の記憶では、幼少期にお金の教育らしい教育など受けたことはなく、両親からお小遣いをもらって、それで駄菓子を買って遊び歩いていた記憶しかありません。両親からは貯金だけはしておいたほうが良いとだけ言われた記憶がうっすらあるぐらいです。大人になってからも、労働で得たお金の一部を貯金して、あとは使っていました。お金について勉強する必要性も感じないまま時が過ぎていました。

 

子供の金育って誰がやる

私もお金や株式投資についてまだまだ勉強中の身ですが、そういえば子供たちへのお金の教育って誰がやるの?って思いました。アメリカでは小さい頃からお金を「貯める」「使う」「増やす」ことについて親が生活の中で自然と教えたり、学校でも学ぶ機会があるそうです。日本では多くの子供たちは、そんな教育を受ける機会すらありません。親が教えるしかないのです。

 

子供のお小遣い

そこで、我が家では小学校1年生からお小遣いをあげるようにしました。金額は年齢×100円を渡しています。たぶん平均額より少し多めだと思います。子供たちには、あげたお小遣いを自由に使わせています。ただし、学校で必要な鉛筆とか消しゴム、ノートなどもそのお小遣いから買い揃えるようにと付け加えて。お小遣いをもらった子供たちは、今のところ自分たちで考えて使ってくれています。文房具を買ったり、お菓子を買ったり、嬉しいことに私たちへのプレゼントまで買ってくれることもありました。

 

LINE証券を活用した株式投資

さらに株式投資まで始めました。といっても証券口座は開けないので、私の口座で子供たちに銘柄を選ばせて模擬的に取引をするというものです。LINEのアプリで日本の銘柄が1株から買い付けられますので、子供たちは昨今のショックで暴落した高配当携帯銘柄、大手3社の株を3人でそれぞれ選びました。日々その銘柄の株価をチェックしたり、配当金が入ってきたら喜んでいました。そういう経験を通して、自然と株式投資の勉強ができる環境を提供しています。

 

失敗しても良い 

子供のうちはお小遣いやお年玉の範囲内で、お金の教育ができます。その中で、買いたいモノがあれば貯めてから買ったり、時には人に分け与え喜んでもらえたり、投資を通じて増やせる喜びや、時に失敗して減る怖さも学ぶことができると思います。そうやってアメリカの子供みたいに「貯める」「使う」「増やす」ことを覚えてもらえれば良いかと。

 

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