バフェットはろう(@buffett_hello)です。
ふるさと納税にはいろいろなサイトがあり、迷ってしまいます。今回は、Yahoo!ショッピングに出店している「ふるなび」と「楽天ふるさと納税」を比較してみます。
「ふるなび」と「楽天」の比較
返礼品の種類や数
- 「Yahoo! ふるなび」576団体、返礼品数約13万点(2020年12月11日時点)
- 「楽天」1,151自治体(2021年4月20日時点)
タイムラグはあるものの自治体数は「楽天」が圧倒的に多いのでさまざまな返礼品を選択できそうです。一方、「Yahoo! ふるなび」は特に電化製品に定評があるようです。
支払い方法
「Yahoo! ふるなび」
クレジットカードとPayPay残高決済の2種類で支払えます。PayPay残高には、ヤフオク!やPayPayフリマの売上金をチャージできますし、特典やキャンペーンで付与されたもの含まれます。
「楽天」
現金書留や銀行振込のほかクレジットカードでも支払えます。クレジットカードを使うとポイントが付きますし、手元に現金がなくてもすぐに決済を完了できます。さらに、楽天ポイントでまかなうこともできます。失効してしまいがちな期間限定ポイントも使い切れます。
「楽天」ポイントアップ策
会員ステータスを確認する
楽天には「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」と呼ばれる会員ステータスがあります。楽天会員登録や楽天カードの保有、振込手数料無料の楽天銀行や基本料金0円の楽天でんき、1GB無料の楽天モバイル契約など。最近改悪されつつありますが、まだまだお得なプログラムです。
キャンペーンを利用する
ショップ買いまわりでポイントアップされる「お買い物マラソン」というキャンペーンもあります。1ショップごとに2倍、3倍と倍率が上がり、最大10倍になります。うまく利用すれば、かなりのポイントが狙えます。
お得な日を利用する
「毎月5と0のつく日」キャンペーン、楽天イーグルスやヴィッセル神戸、FCバルセロナの3チームが勝利した次の日に「勝ったら倍キャンペーン」もあり、エントリーして買い物すると通常よりもポイント付与されます。
「Yahoo! ふるなび」ポイントアップ策
会員ステータスを確認する
Yahoo!ショッピングではプレミアム会員(月額税込508円)になると、2%のPayPayボーナスが付与されます。また、年会費無料のYahoo! JAPANカードを使ってふるさと納税すれば、ストアポイントを含め最低3%還元されます。
キャンペーンを利用する
PayPayでの支払いができるため、「超PayPay祭」に参加すれば、うまくいけば全額還元などの特典が得られるかもしれません。
お得な日を利用する
Yahoo!ショッピングでは「5のつく日」と「日曜日」に還元率がアップします。「5のつく日」はストアポイント1%+PayPayボーナス4%増加し、「日曜日」はソフトバンクユーザーは10%、それ以外の人は5%増加します。
ふるさと納税は戦略的に
今回は、2つのふるさと納税サイトを比較しました。「Yahoo! ふるなび」はビギナーの人が1件からでも取り組みやすく、「楽天ふるさと納税」は楽天経済圏を利用し、キャンペーンもうまく利用すれば、お得なポイント還元を得られます。どちらも共通して言えることは、お得な日やキャンペーンに向けて戦略的に準備しておくことが必要です。
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