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楽天証券の買付金額1位はeMAXIS Slim米国株式

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楽天証券の買付金額1位はeMAXIS Slim米国株式

バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

このコロナ禍で株や投資信託などの投資を始める人が急増しています。今回は、口座開設件数が多い楽天証券で、人気の投資信託について共有していきます。 

 

 

 

買付金額1位はeMAXIS Slim米国株式

同ファンドはS&P500種株価指数に連動することを目指すインデックスファンドです。買付手数料なしのノーロードファンドで、信託報酬も0.0968%と低いのが特徴です。eMAXIS Slimシリーズは、「業界最低水準の運用コストを目指す」というコンセプトのもと、多くの投資家に支持され、2021年4月現在、ラインアップは13ファンドまで拡大しています。そして、4月12日に合計の純資産総額が1兆47億円と、1兆円を突破した人気シリーズでもあります。中でも最大の純資産総額を誇るのがこのeMAXIS Slim米国株式(S&P500)で3,713億円です。S&P500種株価指数は機関投資家の多くがベンチマークにする指標であり、個人投資家の注目度も高い。4月にS&P500種株価指数は過去最高値を更新しており、投資家の資金が向かいました。5月も引き続きトップになるかどうかに注目です。

 

外国株式ファンドの人気継続

外国株式ファンドは3月に約7,230億円の資金流入となり、4ヶ月連続で流入額が5,000億円を超えました。4月はNYダウや S&P500種価指数が過去最高値を更新する中、高水準の資金流入が続いたと考えられ、引き続き外国株式ファンドが投資信託の中心となっています。

 

低コストのインデックスファンドが人気

インデックスファンドは信託報酬などの運用コストがアクティブファンドよりも安いことが特徴です。信託報酬は投資信託を管理運用してもらうためのコストとして、投資信託を保有している間に投資家が支払い続けるコストです。楽天証券では長期での資産形成を行っている若年層が多く、運用コストである信託報酬が安いファンドを選ぶ傾向が強いと考えられます。

 

 

 

楽天証券で取引を始める人急増中

楽天証券は2020年12月に500万口座を突破し、新規で口座開設をする人が増えています。新規口座開設の76.7%は40代以下の若い世代で、つみたてNISAなどを通じて長期での資産形成を行っている投資家が多いそうです。楽天証券における投資信託の保有者数は、2020年9月末時点で前年同期比69.8%増と大幅に増えています。まだ始めてない人は、これを機に口座を開いて見ていかがでしょうか。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。