バフェットはろうです。
2020年も残すところ数時間。今年1年、皆さんの家計に節約の成果はありましたでしょうか。今年最後の今回は、家計に大きな成果をもたらすことになった、やめてよかった浪費について、改めて共有していこうと思います。
車を所有するのをやめた
お金の奴隷の足かせとも言うべく車。特に新車なんて思い鉄製の足かせみたいなモノです。毎月お金が飛んでいく車のローン返済、毎年バカみたいに支払う自動車税などの税金、車検や点検などのメンテナンス費用、車を持っていればドライブに行きたくなり、それにかかるガソリン代や高速代、など金食い虫そのもの。そんな所有するだけ金がかかる車でも、日本全国で走っている車はわずか5%という事実。あとの95%は金を垂れ流して止まっているだけ。世界のトヨタの豊田章男社長が「車は所有する時代は終わった。これから共有する時代だ。」との発言を受けて、吹っ切れました。もう日本では車を持つのはやめようと。これにより、年間約100万円の節約ができました。
貯蓄性の保険をやめた
貯蓄性の高い学資保険はもちろん、アヒルの餌代と化していたがん保険などすべて解約しました。保険のプロほど加入していない生命保険や、不要論が後を立たない医療保険は、内容を精査して必要最低限に縮小しました。これにより、年間約90万円の節約ができました。節約できた分はしっかり投資にまわし、自分たちで運用することにしました。
携帯大手キャリアとの契約をやめた
携帯電話大手キャリアとの契約を解消し、格安スマホ「LINEモバイル」へ切り替えました。夫婦2台で、年間約18万円の節約ができました。また、契約ギガ数が1GBのため、職場や出先での通信容量に不安を抱えていましたが、新規参入の「楽天モバイル」と契約をし、1年間無料でギガ無制限通信を手に入れ、職場の無料WiFi化に成功しました。今ではすっかり家でも外でも快適なWiFi環境を低コストで満喫しています。
まとめ
日本の経済をまわしたい政府の思惑や企業のコマーシャルで、なんの疑いもなく偽りの豊かな生活を刷り込まれてきたのか、それに騙されお金の奴隷として今までどれだけ浪費してきたか、やっと目が覚めました。まだ抜け出せない部分はありますが、上の3つの浪費をやめただけで、年間約200万円もの節約に成功しました。この資金を新たな浪費に使わないよう、投資にまわし、自分自身でしっかり運用していこうと思います。
来年も、皆さんの役に立つお金の知恵を引き続き共有していこうと思いますので、お時間あるときに「バカでも分かるお金の知恵袋」を覗いてみてください。それでは良いお年を。
最後までご覧いただきありがとうございます。