バフェットはろうです。
貯蓄ができにくい現代は「ポイ活」が家計を救うと思っています。しかし、なかなかポイ活がうまくいかない人のために、簡単に始められる3つのステップについて共有していきます。
ステップ1. メインで貯めるポイントを絞る
手間なく効率よく貯めるには、メインで貯めるポイントを絞って集中するのが効果的です。ポイントが1種類だけなら、キャンペーンへのエントリーなどもそれほど面倒ではありません。貯めるポイントの選び方は以下のようにいくつか方法があります。
生活環境
よく利用するコンビニ、ドラッグストア、ネットショップ、携帯キャリアなどを見て、最もよく使うポイントに決めるのがわかりやすくおすすめです。よく利用するお店とポイントの種類を意識してみてください。
貯めやすさ
すでに持っているポイントカードがあるなら、それがあなたにとって貯めやすいポイントである可能性が高いです。そのポイントを集中的に貯める、と決めるのも一案です。数種類のポイントカードを持っている場合は、その中から自分がより多くのポイントを獲得できそうなものを選ぶと良いかもしれません。
ポイントの使い道
貯めたポイントを放置して期限が切れてしまった声もよく聞きます。ポイントの使い道から考えればうまく循環させられます。例えば、楽天市場での買い物をよくするから楽天スーパーポイントを貯めるなど、自分が使いやすいポイントを選ぶ、出口戦略から考えても良いと思います。
絞れない場合は4大ポイントから選べば失敗なし
楽天スーパーポイント
楽天市場というネットショッピングサイトはじめ、旅行、モバイル通信や保険、電気やガスなどのインフラまでそろっている楽天は、利用するほどどんどんポイントが貯まり、使える場面も増加しています。この「楽天経済圏」に入ってしまえば、ポイントを上手に循環させられます。ポイント付与率：基本1%（100円ごとに1ポイント）
dポイント
ローソンやマクドナルド、マツモトキヨシなど、生活に取り入れやすい加盟店が多数あるのがdポイントの特徴です。Amazonやメルカリなどでも「d払い」で貯められます。誰でも利用できますが、ドコモユーザーやdカードユーザーならより有利です。ポイント付与率：基本1%（100円ごとに1ポイント）
Tポイント
共通ポイントのパイオニアで、それだけに加盟店も多く、さまざまな場面で貯めて使うことができます。Yahoo!JAPAN関連サービスをよく使う人には特におすすめ。ポイント付与率：基本1〜2%（提携先により変動）
Pontaポイント
全国約1万4,000店舗超のローソンをはじめ、飲食店からショッピング施設、ガソリンスタンドまで、さまざまな場所で貯めて使えるポイントです。ポイント付与率：基本1%（100円ごとに1ポイント）
ステップ2. ポイントと相性のいいクレジットカードをつくる
集めるポイントを絞ったら、次にそのポイントを相性のいいクレジットカードをつくります。ポイ活では、より多くのポイントが得られる「キャッシュレス決済」にすることがマストです。クレジットカードで支払うことで、いつどこで買い物をしても、決済額に応じたポイントが還元されます。ポイントと相性のいいカードなら、さらにポイント還元率がUPするなどメリっとが増えます。水道光熱費などの支払いもそのクレジットカードで支払うようにすれば、毎月自動的にポイントが積み上がります。電子マネーやスマホ決済などを使っている人は、それもポイントと相性のいいものでまとめるとより効果的です。
ステップ3. ポイントはスマホアプリで管理する
ポイントカードはあるけど持ち歩くのが面倒、カードが多すぎて財布に入らない、という人も多いかと思います。使う時だけ持ち歩こうと思っていても、つい忘れてしまいポイントを付けられないことも多いかと思います。そこでおすすめなのが、ポイントをスマホアプリで管理することです。アプリで管理すればポイントカードがなくてもポイントが付けられますし、ポイント残高や有効期限のチェックも楽々。さら、にポイントを便利に使うための情報も満載なので、よりラクに上手にポイ活できます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
