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年間1400億ポイントが消えている、ポイント失効を防ぐ方法

バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

クレジットカードやマイレージサービスを利用した際、利用額に応じてポイントやマイルが貯まります。

ポイントやマイルは現金の代わりに使ったり、商品に交換したりできるので、貯めている人も多いはず。

今回は、ポイントの失効を防ぐ対策について共有していきます。

 

 

 

約1400億円分のポイントが消えている

クレジットカード利用者の3人に1人、マイレージサービス利用者の2人に1人は、ポイントやマイルの失効経験があるそうです。

1年間に、約1389億円相当のポイントが失われているとのことです。

せっかく貯めたポイントやマイルは、できるならきれいに使い切りたいと考えているはずなのに。

 

ポイントの失効を防ぐ対策

ポイントを集中させる

たくさんのカードを利用している場合、いずれのカードもポイントが少ししか貯まっておらず、交換できない間に有効期限が切れるケースもあります。

なるべく1枚のカードを集中して使い、ポイントを集中させるのが良いかと。

還元率がよいカードに集中させれば、すぐに交換しやすくなるので、ポイントを無駄にする心配もありません。

すぐに使う

そもそもポイントを貯めていることを忘れないように、すぐに使うのも一つの手段です。

例えば、楽天カード・dカード・au PAYカードなどでは、カードの支払いにポイントを充当することができます。

特に端数があまることが多い人には、おすすめの対策です。

別のポイントに交換する

ポイントによっては、使える用途が少ないケースもあります。

例えば、マイルを貯めても、旅行の予定がない場合、使うことができません。

しかし、普段からよく利用する提携先のポイントに交換すれば、有効期限が切れて無駄になるリスクもありません。

 

 

 

投資に回す

楽天ポイント、dポイント、Tポイント、Pontaポイント、LINEポイントといったポイントは、投資に回すことも可能。

株式や投資信託の購入代金の一部にあてたり、手数料にあてたりできるほか、株式や投資信託の値動きにポイントが連動するサービスもあります。

値上がりすれば、資産やポイントを増やせます。

楽天ポイント
  • アプリ:楽天PointClub
  • 追加単位:100ポイント単位
  • 運用コース:①アクティブコース(日々の値動きが大きい株式重視型)②バランスコース(日々の値動きが小さい債券重視型)
PayPayポイント

ポイント運用後は、請求書払いで納税にあてます。

  • アプリ:PayPayアプリ
  • 追加単位:1ポイントから
  • 運用コース:①テクノロジーコース(日々の値動きが大きい株式重視型)②スタンダードコース(日々の値動きが小さい債券重視型)③チャレンジコース(日々の値動きが小さい債券重視型)
  • LINEポイントからも流入
  • 99円までは手数料なしで追加可能
Pontaポイント

ポイント運用後は、auPAYマーケットで1.5倍に増やして、ふるさと納税の支払いにあてます。

  • アプリ:auPAYアプリ
  • 追加単位:100ポイントから1ポイント単位
  • 運用コース:auスマート・プライム(高成長)

 

Tポイント

将来、Bitcoinの値上がり益に期待。

  • アプリ:bitFlyer
  • 追加単位:100ポイント単位
  • 運用:Bitcoin

 

ぜひポイ活の参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます。