バフェットはろうです。
またもや楽天カードにまつわる改悪の発表がありましたので、共有していこうと思います。
還元率5分の1に
対象となるのは、電気・ガス・水道と公共料金や、国税や都道府県税などの税金、それに国民年金保険料やYahoo!公金支払いでの利用時でのポイント付与です。改悪前は楽天ポイントが100円につき1ポイント付与されていたのが、改悪後は500円につき1ポイントと、獲得ポイントが5分の1に下がる模様です。今回の改悪は、楽天カード利用日が6月1日以降のものから対象となるそうです。
相次ぐ改悪
今年に入って早々に、楽天ゴールドカードの特典であったポイント還元率(SPU)が4倍から通常の楽天カードと同じ2倍に下げられ、ユーザーからブーイングを受けました。それ以外にも、2月1日にはNBA Rakuten、さらに4月1日からは楽天TV Rakuten パ・リーグ SpecialもSPU対象外となります。さらにさらに6月1日からは楽天でんきもSPU対象外になると発表されました。また、SPU以外に楽天ペイも楽天カード支払いで2%のポイント還元が1%に引き下げられ、楽天が手がけるフリマサイト、ラクマでは販売手数料が3.5%から6%に引き上げられました。
楽天経済圏からの離脱
相次ぐ改悪で、ネット上ではブーイングが起きており、楽天経済圏から離脱する人も増えています。なんでこんなに楽天は経営が逼迫しているのでしょうか。楽天モバイルの不振なのか。田中将大獲得の影響なのか。いずれにしてもユーザーにとってはデメリットでしかありません。せっかく魅力的なポイントシステムでユーザーを獲得にしたにもかかわらず、そのユーザーから非難を浴びてでも改悪をして、何をやろうとしているのでしょうか。その行く末を見守るとともに、楽天経済圏からの離脱も視野に入れて行動しようと思います。
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